毎度、お馴染みとなった「採尿・内視鏡」検査、変わり無く「特に問題なし」
正確には、尿細胞診はクラス3が続き、目視検査は異常なし。
掛かりつけ医に転院してからの経緯を相談する機会があったが「半年も何もでないで、そのまま放置というのは考えにくい『PET検査』などをやってもらっては?」とのアドバイスを得ていた。
あまり長時間話をした事が無かった担当医にそれらの話をしてみると、ポツポツと担当医の見解と見方が解ってきた。
正直内心は「大丈夫か?」と思っていただけに以外だった。
担当医の認識はこうである。
・泌尿器内の癌はPET検査でも発見しにくい。
・その検査でパスした=癌ではないと判断するのは危険である。
・確実に癌か否かを捉えるには、生体組織を採取して調べる必要がある。
・生体組織採取には全身麻酔による手術扱いになる為、一定期間の入院が必須。
・それらを考慮すると、現時点のコロナ禍でワクチン無しの入院は、癌以外のリスクがある。
「やればできるんじゃない」(失礼か・・・)
少し担当医への見方を変えてみる事にした。多分うまく話を聞き出さないと頭の中の流れで患者に誤解されるタイプかもと。
理論的な話になり、待ち患者が居るのは解ってはいたが「なるほど、では一緒に計画を立ててやりますか」と医者と自分の意見交換をして今後の動きかたを模索する事にした。
結果は、簡単にまとめると
<自分>
・年内に「コロナワクチン接種」を終える。
・その後1週間程度の纏まった期間を確保する。
<医者>
・検査入院が可能な期間を明確にする(コロナの影響を的時確認の上)
・同じ検査なら期間を半年サイクル位に伸ばす。
何とか展望がみえてきたように感じた。
願わくば、その間何も無い様に願いたい。
医療費:¥5,020-也