こんにちは、ナオミです。

さていよいよ福岡滞在も残すところ2日となりました。

帰国前日がナイアの20歳の誕生日でした。

今回は母のたっての希望で

ナイアの20歳の記念の写真を撮りたい、

と言う事で帰国前日ギリギリに博多にある写真館に撮りに行きました。

 

ナイア的にはスタジオではなく、

外で撮りたかったらしいですが

今回打ち合わせの時間も取れなかったのでスタジオ撮影のみとなりました。

結果、あまりに蒸し暑かったので

涼しいスタジオ撮影で良かったと本人も納得していました。

 

ヘアメイクは別途だったのですが

メイクは自分でやって、ヘアのみお願いしました。

ナイアの希望を聞いてくれて

こんな風に可愛く作ってくれました。

 

 

セット料金内で選べる着物の中には

ナイアが着られる袖の長さの着物がありませんでした。

やっぱり半分外国人だからか、

腕が異様に長いのであります。

 

 

結局別料金のデザイナーズブランドの着物の中から選んだのが

この白がベースになった着物です。

母も内心「この着物を着て欲しい」と思ってたようなので

双方満足だったと言う事で安心しました。

 

 
個人の携帯で写真は撮られないと思っていましたが、
スタジオの外なら大丈夫と言って頂いたので
何枚か撮らせてもらいました。
 
今回選んだコースは80カット撮って
そのデータをメールでもらう、と言うものでした。
最初は緊張していたナイアですが
次第に慣れてきたようです。

 

 

 

普段真面目な顔で写真を撮り慣れてないし、

しかも私が居たらもっと普通の顔しづらいかなと思って

「ママ外で待ってようか?」って聞いたけど

やっぱり居て欲しいと言う事で撮影の一部始終を見せてもらいました。

いや〜、当たり前だけど、

やっぱりプロですねぇ!

カメラマンの女性も和やかな感じで撮ってくれて安心できました。

 

 

着付けもしっかりしてもらえて、

帯もシュシュシュって結んでいく彼女の手捌きカッコ良かったです。

 

 

いつもの顔のナイアと全然違う笑

 

 

赤い床に白い着物が映えています。

 

それで、さすがナイア。

80カットのうちの10カットくらいはこのように

ナイアらしい写真を撮ってもらいました。

 

 

あまりにもナイアが緊張していたので

子供撮影の時に使うぬいぐるみが出てきた時は笑ってしまいました。

 

image

 

↓これが一番彼女らしい写真でしょう。

 

 

カメラマンの人が、

「本当にそれで良いんですか!?」って聞いてました。

そうですよね、晴れの撮影にこんな顔する女子居ないですよね。

 

さて、撮影も無事に終わったので

近くにある焼肉処 石原牛と言うレストランに行きました。

博多リバレインの1階にあるのですが、

個室で頂けます。

お肉が柔らかくて本当に美味しくて、オススメです!!

 

 

今日が誕生日という事で

特別にデザートまで頂きました。

実は今回の滞在でここは2度目でした。

1回目はナイアと二人で、

それですごく美味しかったので今度は母も連れて。

 

このレストランの存在を知ったのは

ハワイ島のローカルの知り合いが福岡を旅行した時

ここがとても美味しかったから

是非私達にも行って欲しいと

ランチ代まで頂いていたのです。

なので1回目はその友達のご好意でご馳走になりました。

昼から個室で焼肉だなんて〜ラブ

 

 

お肉は最近あまり食べない私ですが

こんな風に特別な時はありがたく頂きます。

 

 

午後はまた太宰府の実家に行ってみんなでお祝いしてもらいます。

その前に私とナイアだけまた太宰府天満宮に行きました。

 

 

今回は、天満宮の裏手の林に入ってどんどん奥を歩いて行きました。

 

 

大きな木、樹齢が結構古そうな木がたくさん生えています。

 

 

どんどん奥に進むと、

以前来た稲荷神社へ出ました。

 

 

社務所も前と変わっていません。

古くて落ち着く感じです。

竈門神社はなんかモダンに改装されていた記憶がありますが

私はこんな風な古風な佇まいの方が好きです。

 

 

何をお願いしているんだろう?

 

 

先日浅草の仲見世で買った直足袋を履いています。

 

 

神社を降りていくと、

ここも前に偶然見つけたトンネルが見えてきました。

 

 

なんだかとても雰囲氣があるトンネルです。

ジブリに出て来そう。

トンネルって私はあんまり好きじゃないんですが、

ここは嫌な氣、というよりは

ここだけ時が止まってるような不思議な感じでした。

 

 

とても短いトンネルでした。

夜はとてもじゃないけど怖くて通れません滝汗

なんかトンネルの中にポータルでも存在しそうじゃないですか?

 

 

さて、天満宮から観世音寺の実家まで歩いて20分くらいでしょうか。

道端の川、随分前よりもきれいになっている氣がします。

 

 

この旭地蔵尊は、子供の頃よく遊びに来ました。

あの頃より少し変わりましたが

雰囲氣はあの頃のままでした。

蠟燭をつけて、お線香をあげて、

それが子供心にすごく特別で楽しかったのを覚えています。

 

 

実家のすぐ近くの田んぼは田植えが終わったばかり。

この季節は子供の頃はよく田んぼで鳴く

カエルの合唱が夜寝る頃になると聞こえてきました。

それを聞きながら寝入っていた記憶があります。

 

最近ではこの声がうるさいとか言う住人がいるとか、

どっかのニュースでみましたが

そう言う事で文句言うなんて寂しいと言うか、

やるせないと言うか、

なんかもう、あー、って氣持ちになります。

(わかるかな、この氣持ち)

そんな人はお米食べないんでしょうね?

 

 

実家に着くと、

クリスマスなのか七夕なのかどっちも来たような

面白い飾り付けで迎えられました。

ナイアはこのはちゃめちゃな飾りがすごく氣に入ったようで、

飾りの一部を大事にNYまで持って帰っていました。

 

楽しく食べてお喋りして帰りました。

 

 

翌日の夜の便でハワイ島に帰るので

この天神の夜の街並みは今日で最後です。

 

 

天神ビッグバン・・だっけ?

大改造があるので

いろんな商業ビルが閉鎖されて新しいビルになるそうですが

新天町だけは残して欲しいな。。。

と思うものの、どうやらここも改造の計画にあるんだとか。

寂しすぎる・・・・笑い泣き

 

 

さあ今回は私は具合が悪くなる事なく

2週間無事に滞在を楽しむ事が出来ましたが、

あまりに忙しすぎて買い物をする時間が全然ありませんでした。

スーパーにすら行ってなかった事に帰ってから氣がつきました。

帰ってきたら、あれ買ってないこれも買い忘れた、

そんなものばかり。

帰国して翌日にはまた福岡帰りたい、って思いましたニヒヒ

 

あ、一つ大きな買い物をしました。

VUITTONのお財布です。

天神のVUITTONで購入したんですが

ある問題があって、

その時の店員さんの対応がかなり残念でした。

 

最初に対応してくれてた店員さんは研修生のようだったので

上司っぽい人が出て来たんですが

長いやり取りの後

結局向こうの勘違いだったのにろくに謝りもせずで、

扱ってる物は高級なのに

態度は全くそれに見合ってないなと思わされた上の方でした。

 

あまりクレームを直接入れない私ですが

この時ばかりは結構失礼だったので

今後の為に事の顛末をしっかり伝えて

次から同じミスを他のお客さんにしないようにしてもらいたいと思いましたが

サイトにはお客様相談室?のような

感想を伝えられるページもなくて

websiteもあんまり親切じゃないなぁ・・と。

あの対応だったらコンビニの店員さんの方が

よほど丁寧とさえ思ったりしてニヒヒ

 

最後に対応してくれた関西出身の店員の方は

とても良い感じの方で良かったですニコニコ

 

と言う事で、久しぶりの里帰りを満喫して帰って来ました。

福岡ってやっぱりホッとします。

まあ、地元だからそう感じるのでしょうねウインク