こんにちは、ナオミです。

続きを翌日書くつもりだったのに、

今オンラインで学習している授業の宿題にめっちゃ時間をかけてしまって

アンド色々あったので遅くなりました。(言い訳)

 

さて、セドナの夜はベアロッジますみさんオススメの

このイタリアンレストラン

 

 

あ、これ看板やない!!あせる

レストランの名前はPicazzo's

ここのレストラン、めっちゃ美味しかったです!!

さすが、オススメなだけあります。

 

 

このピザはElote

めっっっっちゃ美味しかった!!!

 

そしてこのサラダも最高に美味しかったです。

りんごとクルミとゴルゴンゾーラのサラダに

ラズベリービネガーのドレッシング

茶色いのは、キャラメリゼしたクルミです。

チーズの酸味と少し甘めのクルミ、そしてフルーティなドレッシング、

もうとしか言いようがありません←語彙

↓↓↓↓

 

 

そしてラザニア!

っく〜、これも美味しかったちゅー

 

 

いや〜本当にマジで美味しかったです。

セドナに行かれる方は是非行って欲しいです。

私も今すぐ行きたい!!!

 

前の晩、美味しいものをお腹いっぱい頂いたけど

お宿の朝食もまた格別でした♡♡♡

 

 

色とりどりのフルーツに、ヨーグルトも。

ご夫婦手作りの朝食はとても高波動でした。

奥に写ってるマグカップも素朴柄でとても可愛かったです♡

 

 

それで朝食を食べながらご夫婦と話してた時に

セドナでもペリドットが取れるんだよ〜って見せてくれたのがこれ。

 

 

すごい!!ハワイ島と同じじゃないの!!

(ケアラケクア湾に行ったら、これほどまでじゃ無いけどペリドットが入ってる石がゴロゴロあちこちにあります)

あのですね、セドナをドライブしてた時に

所々ハワイ島に似ているな〜って景色もたくさんあったのですよ。

ご夫婦と色々面白い話をしているとあっという間に時間が経ってしまいました。

 

そこで、ハートの石のおじさんの話題になったのです。

旅行前にYouTubeで色々セドナの事を観てたんですが

このハートのおじさんの事を話してる動画がいくつかありました。

私は「会えないだろうな〜」なんて思いつつ話題に出したら

おじさんの出勤時間までに駐車場にいたら会えるかも、

と教えてもらって急いで出る事にしました。

 

出勤時間と言うのはもちろん冗談ですが

このおじさんはヴォルテックスの一つであるBoynton Canyonと言う所の

ある岩の上で、毎日笛を吹いてるのだそうです。

彼が来る時間ごろに駐車場に居たらおじさんに会えるよ、

って教えてもらったのです。

 

だけど、支度に時間がカカリ〜の

駐車場が満車で彷徨う事シバシ〜の、

そこから岩場まで15分くらいアルキ〜ので

着いたのはおじさんの出勤時間?から大幅に30分も遅れていました。

 

 

で、もう無理か〜とか思ってゆっくり歩いていたら

なんと野生の鹿がおりました!

かわゆい・・・・ラブ

 

 

しばらく歩いているとこの景色が。

下の写真はKachina Womanと言われる

女性性エネルギーの岩場です。

 

 

おじさんはKnollと呼ばれる、

向かい側の男性性エネルギーの岩場の上で

毎日笛の演奏をしているらしいのですが

まだおじさんの姿はありません。

もしかして、おじさんの出勤(笑)が遅れているのか??

 

・・・・果たして、おじさんは道ゆく人々に石をプレゼントしながら

岩場に向かっている途中でありました!!!!

 

こんにちは〜って話しかけたら

ニコニコしながらすぐに石をプレゼントしてくれましたラブ

 

 

すごいーー!!うれすい〜〜〜!!

まさか会えるなんて!!

おじさんは、みんなと愛をわかち合う為に

無償でこのプレゼントと、笛の演奏をしているのだそうです。

ここの石を家に持ち帰って、丁寧にこのハートの形に石を削ってるのだそう。

嬉しそうに話すおじさんの瞳はキラキラ輝いていました。

この石を持ち帰って、Youもこの愛と平和と感謝を広げてねって♡

このおじさんがそのものでした。

 

なのに、おじさんの写真を撮ってないじゃないか!!!

代わりにおじさんの心がこもった笛の音色をお聴きくださいラブ

 

 

ハワイ島では溶岩を島から持ち出す事は厳禁とされています。

ペレ様の持ち物だから、勝手に持って帰るとアカンのです。

このセドナの石は

持って帰る代わりに自分の髪の毛を捧げると良い、

とますみさんに教わったので、髪の毛を一本捧げておきました。

 

 

ここを一泊だけなんて短すぎる!!!

と思いつつも私達は旅立たなくてはなりませぬ。

次来た時はもっとゆっくりセドナに滞在したいです。

 

で、ネイティブアメリカンのお土産を買いたくて

なんちゃってのヤツじゃなくて

本当にネイティブアメリカンが作ってる物が欲しいのですが

どこかオススメはありませんか?

と聞いたらますみさんはここを教えてくれました。

 

 

Kachina House

Kachina とは、ホピ族が信仰する精霊だそうです。

今回私が購入したのはドリームキャッチャーとターコイズのピアス。

ドリームキャッチャーをお土産に、と思っていたのですが

ちょっと変わったのを見つけました。

それがメディスンホイールとドリームキャッチャーが一つになった物です。

 

メディスンホイールが象徴する物として

丸い部分は宇宙、そして私達の命の環を意味し

真ん中にあるクロスは四つの神聖な采配や道程、方向性を意味しているそう。

例えば方角であれば東西南北、

季節であれば春夏秋冬、

人生であれば誕生・成長・老衰・死、など。

真ん中にある丸はグレートスピリットの象徴だそうです。

 

ちゃんと作った人の名前も書いてありました。

Cybill Smithさんが作られたそうです。

 

残念ながらお店の中は撮影禁止だったので

写真はありませんが、

外から見るより意外に店の中が広くてたくさんの部屋があり、

興味深い物が所狭しとたくさんありました。

ここは下手なお土産物屋さんより良いと思います。

こんなところにお店があるの?ってくらい

普通の住宅地の中に忽然とありました。

 

 

 さて、予定を大幅に押して次に向かうのはグランドキャニオン です。

9時には向かおうって言ってたのに、既にお昼をまわっていました。

 

 

途中で車のタイヤの空気圧が低いと警告が出たので

ガソリンスタンドによって空気を入れました。

その時、スタンドに併設されてるお店に

トイレを借りに行ったのですが

中に入ったらターコイズのアクセサリーとか

パワーストーンとか、

めちゃくちゃ色んなお土産物があってびっくりしました。

携帯を持って行ってなかったので写真はありませんが・・・ニヒヒ

 

さあ、グランドキャニオンです。

途中の道は驚くほど何もありませんでした!!!!

日本だったら絶対商売っ氣たっぷりのお土産物屋さんが立ち並ぶところでしょう笑

 

 

もうね、正直言って

グランドキャニオンを満喫する時間ナッシングでしたあせる

だってね、その日の夜はモニュメントバレーに泊まる予定だったのですが

このままで行くとチェックインが夜の10:00過ぎてしまうって位、

時間が押していたのです泣

しかも、こことモニュメントバレーは時差が1時間あって

ここが午後4時でもあっちは既に午後5時になってるのですよ。

 

 

マジでサウスリムをチラ見程度しか出来ませんでした。

 

 

あ、野生のリスが居て可愛かったです。

野生って言ってもめっちゃ人に慣れていました。

餌をもらってるんでしょうね。

 

 

コロラド川が見えます。

(合ってる?違ってたらゴメン)

 

 

大急ぎでグランドキャニオンを通過し

モニュメントバレーに向けて車を走らせます。

今回の旅程、まあまあ無理したなぁ笑

まあ、それも良い思い出です。

 

でね、車を走らせてる途中ちょっと面白い風景が。

太陽は反対側で沈んでいたので、

こっちの方面には太陽は存在していないのに、

なぜかはるか向こうの空から光が差し込んで来ているんですけど、なんで?

しかも、上の方が太くて下に向かって細くなってる。

 

 

下の方のピンクっぽい所は夕陽に照らされているんですよね。

と言う事は太陽は反対側にあるのにね。

もちろん地上から光を照らしている様子も無く・・。

まあ、そんな事を気にしている暇はありませんあせる

マジで急がないと、この辺ハワイ島より暗くて、

普通の国道のような道を100キロ位出して道路を走らなきゃいけないのに

街頭が全然無いんですよ。

アンド集落も無いのでず〜っと暗闇の世界!

 

ただ、この日は満月だったのでうっすらと月の光はあったものの

全然知らない土地。

土地勘が全く無いので運転はめちゃくちゃ大変そうでした。

(ありがとうトモエ嬢)

 

セドナでお腹いっぱい食べていたので

ランチは抜いた私達。

モニュメントバレーに行くまでの道は

悲しいくらい何もなくて、

所々に町があるらしかったけど現地時間ではもうずいぶん遅かったんですよ。

こんな田舎にオシャレなレストランなど開いているわけもなく・・・。

 

途中70マイル(だったかな)先にマクドナルド

とか言う看板を見つけたんだけど、

70マイルって、ほぼコナからヒロまでの距離じゃん泣

 

町の明かりが見えて来て

どれだけホッとした事か・・・・・笑い泣き

 

仕方ない、そこでマクドナルドに行こう!

・・・と思いきや

看板が出てたので幹線道路沿いにあると思って真っ直ぐ走っていたのですが

行けども行けどもあのお馴染みのMのサインが無い・・・・。

 

突っ走るウチら、

遠のく町の灯り・・・・滝汗

 

どうやらどっかで左折しないといけなかったようです。

次の集落までさらに70マイルくらい・・・

 

すごい田舎に来たもんだ。

 

暗闇の中しばらく走っているとトモエ嬢が、

「あ!先のほうにハンバーガーのマークの看板があるよ!ほら!!」

と指差した向こうはシェルの看板。

あまりの空腹に幻覚が見えたらしいです。

かわいそうなトラベラー。

 

最後に望みを託す町はKayenta。

こんなド田舎だし、もうどこも開いてないかも。

ここにはバーキンがある模様。

(途中にでっかい看板が立ってた)

時計はもうすぐ午後9時。

 

真っ暗闇の中をひたすら突っ走るとやっとKayentaの町の灯りが見えて来ました。

バーキンよ、開いててくれ!!

本当はサラダとかスープが飲みたいけど

もうそんな贅沢は言わないから、お願いだ!

町に入って間もなくバーキンの煌々と輝く看板を確認した

かわいそうなトラベラー(ワタシらの事)は

神よ、ありがとう!!と心を込めて呟いたのでした。

 

いや〜バーキンがこんな格別に美味しかったのは

人生で初めてだったかもしれん。

普段はファストフードなんて食べないけど、

この時ばかりは感謝してポテトも一本残らず頂きました。

こんな夜中にそんなに食べて・・とか

微塵も思いませんでしたねニヒヒ

ありがとうバーキン、もう一生バーキン様について行きます。

 

さて、バーキンに寄ったのでさらに到着時刻が大幅に遅れましたが

目指すは今晩の宿、The View Hotelです。

このホテルは部屋のベランダから

あの有名なモニュメントバレーの地平線から朝陽が見えるのだそうです。

途中、満月がうっすらとその一部を照らしていました。

 

 

さあ、ここに泊まったら翌日は今回のメインイベント、

アンテロープキャニオン です。