こんにちは、ナオミです。

これはモンティが寝転んでいた所

名前を呼んで起き上がったら

しばらく耳が頭に張り付いたままになってた所を撮りました。

「良い湯だな♪」っぽくないですか?デレデレ

 

さて、一昨日寝る前に忘れないようにと

わーーっと勢いで書いたのですが

ちょっと心を落ち着けて

*人に頼ってたらそれなりの登場人物をクリエイトしてしまう*

と言う事を、私なりに解説したいと思います。

 

例えば、馬が合わない人とか

気に入らない人とか

尊敬に値しない人とか

まあ、負の材料が満載の登場人物がいたとして。

 

その人を反面教師にして

自分はこうありたい

と言う理想の姿を確認する相手として使う(??)

と言うのもアリですが

それでもまだしっくり来ない。

反面教師にした所で、

その人が変わるわけもなく。

モヤモヤは募るばかりで。

 

私だったらこうするのに、

あんな事はしないのに、

とか色々思ってたとします。

 

そこで、

ではその登場人物が

自分の理想通り変わってくれたら

どうなのか?

気に喰わない相手が

自分の思った通りに変わってくれたら

それで自分自身はパッピーエンドなのか???

 

ここで注意書きですが

100人いたら100通りの考え方があって

私の考えはその中の一人としての考えでありますので

これが人様に共感されるかはわかりませんが

私なりに自分の内観をしてわかった事があったので

こうして書いてます。

 

昔、大っ嫌いな同僚がいました。

尊敬に値しない、

外面は良いけど陰では他人を馬鹿にしてたり、

ずるい所もあり、

自分さえ良く見られれば良いと言う風な

私の「正義」に相反する同僚でした。

 

その時は嫌で嫌で

なんでこんな人と一緒に働かなくてはいけないのかと思っていました。

引き寄せの法則を知ってから

正しく言えば「かじってから」

その疑問は深まるばかり

なんでこんな人引き寄せてしまったのか?

(登場人物として登場させてしまっているのか)

 

話が脱線しますが

この「引き寄せの法則」って

出始めの頃はまだ説明が足りてない状態だったと思います。

本質は「強い感情を伴った思考が良くも悪くも現実を引き寄せる

だと今は思います。

 

さて話は戻ります。

でね、ある時ふと

仮にその同僚がある日突然私の理想通りに振る舞うようになったらどうか?

って思ったんです。

非の打ち所がない、立派な同僚!!

そしたらどうでしょう。

私の心に浮かんできた感情はなんと・・・

 

 

 

 

脅威

 

 

 

 

だったんです滝汗

え?スッキリするんじゃないんだ?

怖いんだ!?って自分でもビックリしたのです。

 

そこから自分の心の中をさらに深掘りして行くと

私がその人に脅威を感じていた理由は

自分の自信の無さ」からだったのです。

その人物に対して、

脅威とともに嫉妬も感じていたのです笑い泣き

 

自分より仕事が出来ない(風)の人を

登場人物として配置する事によって

自分を安心させていたんだと思います。

「この人より出来る」みたいな感じです。

 

大体が他人の悪口を言う時って

自分に自信がなかったり

そう言う事で自分を上に持ってってるみたいな所ありますねニヤニヤ

 

そして確かにその人物にも

私が感心する部分もあったんですが

それよりも悪い部分が目立って、

もとい

悪い部分にばかり注目して不満を募らせていたのです。

 

その人物の、私が密かに感心している部分と

「めちゃくちゃ仕事が出来るようになった」部分と合わせたら

その人もう鬼に金棒じゃないですか!

もうひぇ〜〜〜あせるってなっちゃうじゃないですか。

 

その人物がどうこうって言うよりも

私は自分に対しての心からの自信と寛容さを身につけなさいよ

と言うことを教えるべく

その登場人物をクリエイトしていたような気がして来たのです。

 

果たしてその人物は私に大切な気づきを与えてくれた存在となったのです。

その事に気がついてからは

その人物がどうこうしたって

徐々に気にならなくなって行きました。

その人自身は変わっていません。

ただ私が変容したので気持ちが解放されたのです。

 

自分だって良い所はいっぱいあるよ、

一人一人違う個性で違う長所があるんだから、

など、自分をいたわる言葉をかけ

(それが自分を大切に扱うことなんでしょう)

脅威や嫉妬を感じていた自分すらも赦すこと。

 

先ほども書いたように、

いろんな考え方や感じ方があるし、

100人の人間関係があれば

それぞれ違った状況なり関係なりあるので

これはそのうちのある一つの物語として読んでいただければ幸いです。

 

今回はかなり私のダークな部分も相当赤裸々に書いてしまいましたが、

まあ人間だもの笑

かっこいい事ばかりじゃないですよね。

私は泥だらけ、傷だらけでここまで逞く生きて来ましたニヒヒ

と言う事で、どなたかの参考になったら嬉しいです。