こんにちは、ナオミです。下の続きどす。

ドミニカに飛ぶ前に、バハマのエルーセラ島という所に4日間くらい行きました。

この島の砂はピンクの珊瑚のかけらで出来ていて、海岸は全て”ピンク”でした。

ああ・・・・、ここの写真を載せたいのに、行方不明です・・・・。

青い空・ピンクの砂浜・青い海。もう地獄の前の天国でしたわ・・・。バハマの人もみんな陽気で優しくて。


*実はエルーセラ島に飛んだのはアメリカンエアラインでしたが、アタシと従妹(元夫は先にドミニカに行ってた)はギリギリまで違う行き先の飛行機に乗って、しかも座席に座って離陸を待っていたのでした・・。ガーン・・。

出発間際にフライトアテンダントが血相変えて機内に飛び込んで来て、「アンタタチ!飛行機マチガッテルヨ!!」と知らせてくれたのでした。っつうか、その前に君タチが気がつくのがお仕事じゃなかったのか!?(自分の間違いは棚に上げる)


初めて降り立ったドミニカの空港・・・覚えてない・・・。とにかくとんでもね~異国に来ちまった・・。しかも、ここで暫く暮らすんだ・・・。と思うと、どよ~~んとしてましたわ。

まず最初にドギモを抜かれたのがタクシーです。車両は、日本では絶対に走っていないであろう、というか絶対に10年前には既にスクラップになっているであろう、超オンボロのトヨタでした。内張りは剥げています。

何より、まだ走っているところが凄すぎでした。それだけならまだしも、同じ方向に行く人たちを詰めるだけ詰め込んでいます。普通のセダンで、前に3人は当たり前。子供が居たら4人。後部座席はまず5人。様子見て6人。

信じられない光景です。これでかなり大型のカルチャーショックの洗礼を受けましたわ~。


こんな超オンボロタクシーが100キロ近く出してハイウェイを走っているんです・・・。

ハイウェイっていってもあれですよ。きれいに舗装された道路じゃないですよ。両脇は延々と続くサトウキビ畑。

こんなとこで事故って死んでもせいぜいサトウキビ畑の肥しになるくらいで放置されそうな気配満載でした。


車の中で「今はコンドミニアムに居るけど、4日後に一軒家に引っ越すぞ~!使用人も居るし、馬も犬もいるぞ~」と元夫はうれしそうに話していました。アタシは、カルチャーパンチを食らった頭ではあまり想像力が働かず、「そう・・」と生返事しただけ。今思えば、一軒家なんかよりコンドの方がよっぽどよかったのですが、

あれはあれで、ナマの生活を経験できたのでいがったかもしんない。