夜勤時の夜食用に、手軽に調理できるうどん用の食材を事前に近くのスーパーで買って用意するようにしている。
具材は刻んだ葱、生卵1個、そして蒲鉾。
さて、その蒲鉾であるが、身を切り取った後の板はどうするか?
大抵の場合、❝不要のゴミ❞、❝屑❞、❝カス❞として処分されるだろう。
おお、何と勿体ないことを!!
この蒲鉾板を販促グッズとして再生させます。
蒲鉾板横置き2枚、縦置き1枚、計3枚分の大きさスペース分を表示用、底面の二つ作ります。
側面板用+3枚、計9枚の蒲鉾板を用意します。
蒲鉾板同士の接着は木工用ボンドで。
これで、店内用販促グッズ(メモ用紙程度、店長ワンポイントアドバイス入れ箱)出来上がりです。
一般世間から、ゴミ、クズ、カス、と言われ見向きもされないでいる蒲鉾板君。
何も落ち込むことはない。
ただ、君たちの役立てようを知らない人たちに巡り合わなかっただけなのさ。
∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
これを人間社会に当てはめると、みんな、それぞれの職場で名伯楽の上司に巡り合わなかっただけなんや。
「この役立たず!!」、「穀潰し」
言わせておけばいい。
かく偉そうに言う私もかつては上司に蔑まれ、また上の立場になった現状で、人を見下したこともあった。
そう言ったことで自分自身を戒めるために言う。
世の中、役に立たないものはない。
役に立たせる技量のあるものがいないだけ。
神が作ったものに無駄なものはない!!