有爺のご意見箱
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楽に生きるより楽しく生きよう。

聞き分けの良い老人か?
いつまでも手強い老人か?

ええ加減長く生きてきたから、些細なことはもう、どーでもええのか。
ええ加減長く生きて来たから、それだけにこれからも余計に、些細なことも許せないのか。

どっちか言うと後者の道を歩にながら前者を取り入れるべきところでは取り入れようと包容力を身に付けようとしている感じ。

そんなことシンドイけど、ラクして生きても100年足らずやもんねえ。

今朝はカレーとスムージー。

スープストック東京の辛くないキーマカレー。お盆に息子夫妻が同ブランドのいろんなレトルトを冷凍庫に入れておいてくれた。
たまには自力で調理もしながら、ボチボチ食べている。
孤独な独居老人への予行演習の日々。

それはそれで楽しいが、家事ってキリがない。
友人のH田女子の名言。



小説家と心理学者。

本年28冊目。
村上春樹「村上春樹 河合隼雄に会いに行く」読了。
あまり難しくなく、こういうことを話し合えるって、双方に凄い知識と相手を思いやる気持ちがあるんやろなあ。

コミットメントとデタッチメント。
箱庭療法。
理屈と人情。
壁抜け。
言葉の構造と思考パターン。
ストラクチャーを持っている。
暴力性。
個性と普遍性。
小説を書くというのは黄泉の国へ行くという感覚に近い。
日本の社会はほとんど変わっていない。
われわれは、これからどこへ行くか。



朝から快調。

昨夜は焼きそば定食。

前の日、お造りで食べた帆立を少し残しておいた。野菜は青葱にしたかったけど買い物にいかなかったので、冷蔵庫にあったキャベツになった。
味付けでいきなり失敗。オイスタソースの瓶と間違えて、ナンプラー(ニョクマムか?)を投入。投入した量は少しだったけど、魚醤臭くてあまり美味くなかった。
そして、さらに。
焼きそばといえばオタフクソースなんだけど、フト閃いてヘルメスソースにしてみた。
ところが、オイスターソースと相性が悪くて、想像以下の味になってしまった。

やっぱりオタフクソースやな!
焼きそばは!

というわけで、朝早くからやっと、3ヶ月の積み残しを一本書き終えて。
さ、洗濯、アイロン、掃除、飯、風呂だ。



猿から人へ。

いま、BS1でやっているワイルドライフ「ニホンザル新たな物語」。面白ーい。木の枝をバネにして川を渡る猿。魚を獲る猿。 こうやって進化して、いつか人間になるのかなあー。 ワシ、いま、コピーライターなんかやっているけど、その昔、獣医学科を受験して落ちたんだなあ。 もし、合格していたら、いまごろトイプードルに媚を売っていたかもしれんなあ(笑)。

 

 

肝臓に良いという気休め。

仏花を買いに行ったスーパーで、大粒のシジミを発見。最近、自宅仕事が多くて夕方になると飲みたくなる。常備菜なんかをテーブルに出して、いわゆる晩酌タイム。大相撲を観ながらってのがお気に入り。ご隠居さんの気分。

ということで、少々飲み過ぎなので。と言っても3杯ルールは守っている。

話が逸れたが、シジミは肝臓に良いと聞く。

事実、亡父が大きな胆石で黄疸になったとき、毎日シジミの湯がき汁を飲んで回復した、

同じスーパーで買った帆立を造りで。これは、軽く湯通しした方が良かったかな。

カタチが不細工なだし巻き。これは、卵焼き器を出すのが面倒だったのでフライパンでやったせい。でも、美味かった。

あとは、常備菜の厚揚げと蕨の炊いた?、鶏ささみと胡瓜の酢の物。 

締めは冷奴丼。コイツがねえ、美味いんですよ。

そして、シジミ汁。


肝臓よ、明日も元気に働いておくれ。



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