小さい子供連れスキーの高いハードルとアドバイス。 | 南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

ハワイ親子留学サイトの編集長さんに励まされブログ始めました。
「憧れのハワイでの子育てについて…」ですが、
子育てに、家事に、仕事に、駈けずり回って1日はあっという間。
それでも、ため息をついた時に見上げた青空に、山々にかかる虹に励まされ頑張っています。

すっかり時差ボケが薄くなり、
普通な時間に起きるようになって、
更新が減りましただ。。爆  笑
 
それから、もう母さん体力的に、
毎日4時間もスキーっていうか、
我が家の場合みなさんが思い描く
「和やかな家族スキー」じゃ全くないスキーの
もはや引率ではなく後追いしてるんで、
 
体がボロボロっす。チーン
 
 
さて、日本に来る前から、
マミーの日本の大学の時のご学友が
たまたま同じスキー場に時期をかぶって
家族で来るっていうんで
楽しみにしてたのよ。
 
 
このご学友、ご学友(しつこい?)の中では
卒業してから一番濃く会ってる人で、
っていっても、ハワイ旅行の時に
我が家によってくれて、
そんで今回2回目なんだけど、
 
毎回家族が一人ずつ増えてたりして、
楽しいのよ。
 
 
それで、和やかにキャッチアップしながら
家族ぐるみでご飯たべるとか、
一緒に滑ってお互いの家族写真撮ってあげるとか、
 
 
そんな和やかな再会は・・・
 
夢に終わった。
 
というのはね、
我が家の状況というよりは、
このご学友の状況がそれを許さなかったのよ。
 
 
 
第一子女児、第二子男児で
姉弟の年齢差が5歳っていうのが
我が家と全く同じなんだけど、
このご家庭の場合、
まだお姉ちゃんが6歳、
弟君たったの1歳児。ゲッソリゲッソリゲッソリ
 
 
ま、この状況+スキー旅行っていうだけで、
ごちゃごちゃでヘロヘロになる最強の
組み合わせです。
 
彼らがいた3日間のご学友からの
メッセージから、その様子がよくわかる。
 
っていうか、
自分が通ってきた道なので
痛いほどわかる!!
 

 

これは、小さい子供連れでスキー旅行しよう

と思う親御さんには覚悟伝授です。
 
 
その① 装備の装着
 
 
そう、小さい子供にスキーの装備をさせるのが
まず大変!!!
着せるものが多い挙句に、
着せてる場所ってそんなに寒くないじゃん?
 
だから、一人着せ終わって、
二人目取り掛かってる間に、
一人目が絶対に厚くなっちゃって脱いじゃう。。。笑い泣き
 
で、「じゃ、お外で待ってなさい」なんて言おうもんなら、我が家の場合はそのまま「待つ」なんて出来たためしがなく、自らを近くの雪山に突き刺してみたり、神風ソリで我が身をソリにしてそのまま滑ろうと山を登ってたり・・・いろいろで、二人目の装備が出来たころには、暑くて脱がないようにお外で待たせた一人目はビチョビチョです。。。えーん
 
その他にも手袋みたいな小物をなくすのもあるあるなので、
我が家は一人一つ大きめのカバンを持たせて、とったらそこに装備はとりあえず投げ入れる方式です。
 
 
また、これ、大切なんだけど、
親の装備は一番最初にしておいてください。
 
これまさしく飛行機の「安全のしおり」と同じで、
酸素マスクが下りてきたら、まず自分につけてから
子供を手伝うって言われるじゃん?
だって、先に子供を手伝ってる間に自分が酸欠になってヤバいことになっちゃうから、
 
それと同じで、ある程度
自分が先に用意しておかないと、
さあ一人目も、二人目も用意できた!
って後から自分の準備をすると、
自分が疲れ切ってるので時間がかかるばかりか、
 
二人ともが外で遊びきって、
スキーの前にビチョビチョになってるから~。笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 

その②予定は45分オーバーでなおかつドタキャンもあるとみなすべし。

子供が何歳と何歳でも大変かと思いますが、

二人の興味が違う年齢差があると、

またそれはそれで大変です。。笑い泣き下矢印

 

とくに幼稚園くらいまでの子供の場合、

準備に時間がかかって疲れたあげくに、

別に「行きたい」とも言った覚えのないスキー場で

親の疲れもあってイライラした親に怒られたり、

なんだかなれない装備で恐れを感じたりすると

そのあたりで逆襲としてボイコットが始まるので、

ここまで準備して「今日はスキーしなくていい」

なんて言われる可能性すら・・・。

 

 

親はお疲れマックスなんだけど、

子供の気分を盛り下げては元も子もないので気をつけてね~

 

 

その③いきなりトイレ。

これ一番最強。。。

特にゲレンデで言われると、

もう一番近いトイレまで子供に急いで滑って!っていうのもビギナーには酷なので、親が抱えて滑り降りるしかない・・。

 

 

特に我が家ではコボちゃんのタイプなんだけど、
「今のうちにおトイレ行ってきなさい」に素直に応じないタイプは大変です。。
 
 
番外編
この上の緑ラインのところにあるみたいに、
うちはお天気がいいとドンドン滑って行っちゃうので
全く統制がとれず、
 
そんでもって、
マミーが子供の時と一緒で、
森へ、森へと入って行こうとするのよ。。

 
で、最初にも書いたけど、
「みんなを待って次どこ行くか決める」とか、
みんなの様子をみるとか、滑りを見るとか
全くないので、リフトを降りた瞬間に
解散!
 
こんな感じ…。

 
ラニに至っては、
こんな無理くりな体制で埋もれたりしてなければ
ビデオをとってあげることすら出来ないくらい、
止まらずにガンガン降りていく。。。
 
 
ということで、
一人で連れてきているマミーに尊敬の念を
残してくれたご学友。下矢印

 

結局、この家族とは帰っちゃう前に記念撮影一枚

しかかないませんでした。

 

そして、マミーにはここに住んでるお友達が

かなり手助けしてくれてるので一人で連れてきている感はすくないのよね。

 

 

それでも大変だけどね。

 

 

小さい子供を複数スキー場に連れてこようと考えているお父さん、お母さん。

 

がんばれよー!

 

では、マミーも今日もがんばるぞ!

 

えいっ、えいっ、オー!

*1歳児は託児所に預けられてました。

託児所があるからこのスキー場を選んだんだって~。

結果的に雪もあってよかったね!