旅レポ2024 花の都フィオレンティーナ④ちょとヤバ朝RUN・お店巡り。 | Go PARADISE Go!

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RUNときどきHAWAII。初フルはホノルル。HAWAIIホーリック&時々海外レース。フルのベストは3:52:43。50分を切りたい。キティーをかぶってますけど、いつだって本気で走ってます。

またまた旅レポピナコラです。

フィレンツェ三日目はこの旅のメイン

ウフィッツィー美術館です。


さすがにシスティーナ礼拝堂と

ウフィッツィーは入り損なったら

物申すYOUはナニしにイタリアに?

になってしまう。

予約必須。

駄菓子菓子、頑張ったが

フィレンツェ最終日の

この日しか予約できなかった。



ひとまず起きたら朝RUN。


相変わらず寒い🥶


この日はホテルからほど近い公園の方に

走ってみることにした。

街からうーん観覧車が見える。

地元の人はアルノ川をそちらの方向へ

走って行くので、ランナーはきっと皆

そこを走るのだなと思い

同じように行ってみる。


カッシーネ公園と地図にはあった。

奥に長細い、競馬場もあるような

大きな公園だったので指差し

朝RUNにはけっこう良さげだと思った。



朝早くなので

もちろん観覧車は動いていないが



路面電車が走っていた。



こんなことやって浮ついていたんですが


公園の真ん中あたりの道に

足を踏み入れたところ。。。


木々の間は薄暗い。。。凝視



そんで

ランナーではなくイタリアンでもなく凝視

怪しげな人たちがたむろしており。。。

ゴミも散乱していてちとヤバい雰囲気驚き


クスリとかキメていたらマズイ。。。チーン


その人たちの間を目を合わせないようにして

あたしにしてはスピードを出して走った。

小道に出るまでドキドキだった!


川の方に曲がると

川沿いにはランナーの姿があって

ホッと胸を撫で下ろし。


カッシーネ公園。

外側の道しか走っちゃダメ。

旅行者にはそんなことはわからない。

知らない街だと

時々はこういうことがあるので

浮ついていてはいけないのである真顔


花の都などと言われているけれども

フィレンツェにも危険なところはある。


今日も今日とて気を引き締めて行こう!


朝メシをバッチリかき込んで

ウフィッツィーの予約時刻まで

薬局でお土産の見つくろい。


ご存知の方も多いと思いますが

フィレンツェは薬局の街でもある。

メディチ家は薬と銀行業で財を成したと

言われているので


紋章も丸薬の丸い玉。

メディチ→メディスンだとか。

(うろ覚えw)


サンタマリアノベラ駅の近くに

サンタマリアノベラ薬局があって

お土産に最適などと

モノの本にも記載されているので

ひとまず下見に出かけたところ。。。


既に並んでます!朝いち激混み!

もうねえしょんぼりなんでも並んでるんだな。



とても薬局には思えぬ

フェミニンなエントランス。


天井からして高級感が漂っております。


そうしてオリジナルの香水もボンビーには

ちょっと手が出ぬお値段えーん


これなら買えるかな

と思ったハンドクリームも

小さなチューブで22ユーロぐらいしたかな。

「お土産にピッタリ」とか言われたけれど

22ユーロじゃ、ばら撒く土産には使えない。

ママ友用にと思ったが

土産にしてはしょんぼりちっさい。

それなのに4000円近くすんだもん。


あーた

上差し4000円のハンドクリーム買いますか?

買いませんよ。いくらお土産だって。


それに香りが1種類しかないんですよ。

匂いフェチのピナコラさま、嗅いでから

選びたい。1種類じゃ選べないジャマイカ知らんぷり


却下!

ケチケチ主婦のピナコラです。

高額商品に買う気を失うの巻。

残念だったな。

一つぐらい自分用に買おうかなとも

思ったけれどイマイチ高揚感がなかったです。


玄さんは高額高級石鹸を職場の人に

買ってましたけどね。

うちにも買ってくれればよかったのに。




自分たちには高額商品は全く購入せず。



なんだかがっかりして店を出て

道を渡ったところで

小さな可愛いドルチェフォートという

お菓子屋が目に入った。


ここはなかなか良かったです。

パッケージが洗練されていて

丁寧に包装してくれる。

(残念、写真がない)

家族と友だちの土産はここで調達。

ちょっと気を取り直すニコ


フィレンツェは

個人の店かなかなか良いです。

店の奥に工房を持っているような店が

まだ残っていて



イル・パピロは有名だけれど


自分用に買ったのはささやかな

手書きの小さな器とワインの栓。



ここも奥に工房があった。

老婦人が出てきて、控えめにだけれど

気持ちの良い接客をしてくれた。


ガラスの店。



グラス一つならなんとか持って帰れるかも。

そう思って店に入って値段を聞いたら

「セットでしか売ってないの」と言われて

流石にグラスのセットは持ち帰れないので

残念。諦めざるを得なかったぐすん


フィレンツェの小さな店には

時間があったらもっと歩き回って

見てまわりたいところがたくさんあった。



次はいよいよウフィッツィーに行きます。