ロブスターで晩ご飯。HO YUEN KEE。2015バンクーバーマラソン。 | Go PARADISE Go!

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RUNときどきHAWAII。初フルはホノルル。HAWAIIホーリック&時々海外レース。フルのベストは3:52:43。50分を切りたい。キティーをかぶってますけど、いつだって本気で走ってます。

ハローハロー、ピナコラです。

バンクーバーに行く前から、バンクーバーに関する様々なブログをコッソリ巡回し、ここだけは絶対行ってみないと!と思っていたホー ユエン キー中華レストラン

ピナコラ様、一度そう決めたらけっこう頑張ります。

HO YUEN KEE「何源記」。

人類学博物館に入る時に、入り口にタクシーが3~4台止まっていたので、観光地だもんね、ちゃんとタクシーがスタンばってるんだ~。ここからは無理せずタクシーで行っちゃおうー、と思って、のんびりしていたところ、博物館を見終わって外に出てみたら、タクシーの影も形も無し!

しばらく待ってみたけれど、ある時間を過ぎると来ないみたい。道を通るタクシーなんぞもありません。どうする?

急いでバスターミナルまで歩く。
のでありますが、それがですね~。戻るわけではないので来たバス停とは違うところで、イマイチわかんない。

日本だって、知らない街のバスはわかんないよね。地下鉄は乗るけれどバスなんか乗らないもん。ましてやバンクーバー。

ははは、イキナリPPMにお任せ状態のピナコラです。アタマがちょっと空白地帯。働かなくなった。んで、タクシーを探しつつあーして、こーして、ターミナルに着き、近くまで行くバスを調べつつ、あたしは店に電話しようとしたら当然Wi-Fi繋がってないから機内モードを外したところ、ひえー!イキナリドバッとメールがやってきて大慌て。

やっと店に電話が繋がったと思ったら、今度は英語が聞き取れない!いや、あたしのイングリッシュもゴメンなさいの状態ですけれども、あちらの方も相当何言ってるかわかんない。もうね、予約は17時だけれどスイマセンスイマセン15分くらい遅れちゃうけどヨロシク!的な。言いたいことだけ言って切っちゃいました

カナダラインのオークリッジという駅までバスで行き、駅ならばなんとかなるにちがいないからね。そこからはイチかバチかタクシーを捕まえる作戦。
まあね、作戦というほどのことでもないですね。

んで、しっかり小銭を握りしめて~バスに乗った
やれやれ、博物館でのんびりしている場合じゃなかったよね。

でもさあ、こういうのが知らない街の醍醐味かも。わからないところへ行く。まあ、治安がいいから出来ることだけれど。面倒くさいといえばいえる。でもツアーで移動していたら街の地理もわかんないままB地点に移動しちゃうもんね

なぜこんなことを考えたかというと、次の日のレースで、おおお、このバスで行った道を走った!からです。
それだから速くなるとかではないけれど、見覚えがある!ってだけで、なんかアドバンテージある気がするじゃないですか。
え?ない?

オークリッジの駅にはタクシーは停まっておらず、しばらく探してなんとか乗車。オークリッジからは7~8分かかってやれやれ、やっと到着した。

受付のお姉さんは、電話に出た人だな。
対面しても、ゴメン、イングリッシュ分かりにくい。でも予約はしてるからなんとか席に通してもらい

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ヒャツホー!これこれ。
ロブスター&スティッキーライス!

メニュー、英語だけれど、すぐにわかります。
見渡せば、来ているお客の8割方これを発注してるんじゃないかな。

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ひゃー!ゲロゲロ、デカイ~。
ホノルルのフックユエンの倍はある感じ。
こんなに大きなロブスターは初めてみた。

んで、ロブスターは時価。89ドル也。

おうおう!望むところだ!
お財布壊れかけてますから。いったれ!
(ま、フックユエンは11ドルだけれども)

でね、メニュー表にはお飲み物が見当たらない。
ここは当然ビール飲みたいよねビール

ベバレッジメニューはないのですか?あるなら見せてもらえませんか?と頼んだら

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なんだよ、あるじゃん。
ローカルビアのモルソン。

ベバレッジメニュー表には多分コースメニューではない麺類とかが載っており、よくよく見ていたらば、なんと!「YEE麺」という文字
イーメン⁈
もしや、それは、フックユエンでハマっちゃった、あのニヤニヤ麺かしらん⁈そうなら絶対頼みたい!

そんなわけで、ロブスターとあれとこれとイーメンもヨロシク、とお願いしたところ

お給仕のオジさんに「多すぎるから止しなさい」と却下された。

えーと、おおいですか?私たち二人ですが、レース前だから食べちゃいますよ。多分大丈夫
と思ったけれど、お給仕のオジさまはニコリともせず頑として譲らず
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えー、また、こういう頑固なヒトに当たっちゃったよー。
そうなの?そんなに多いの?仕方ねえなーじゃあ、いいよ。しぶしぶ了解。

待つことしばし。思いの外速く
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蒸したもち米の上に炒めたロブスター。
これは、想像通り。期待通り。甲殻類が好きな人は絶対頼まないと。ロブスター炒めはフックユエンとほぼ同じ。もち米も美味しいよ!
多すぎるって言われたから、押し止まったけれどもち米増量すればよかったな。たくさん食べる人はプラス料金になるけれども大盛りが満足できます。

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青菜炒め。
なんか、ほうれん草と豆苗のハイブリッドみたいな葉っぱ。
こっちは確かにめっちゃ量が多かった。10人前ぐらいあって食い切れず。オジさんが表情も変えずにお持ち帰りするか?と言ったけれど、菜っ葉だけ持ち帰ってもねえ

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スティームド鱈。
チンジョンかと思って頼んだら、予想とはちょっと違ってた。搾菜の刻んだのがのっていて少しくしょっぱい。

しょっぱいので「多すぎる」との制止を振り切って


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白米食べてるわたしらです。
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18時過ぎにはウエイティングのお客もいるくらいの大盛況。


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HO YUEN KEE


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レーススタート地点の割と近く。

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ダウンタウンからはちょっと離れているけれど、タクシーでは25ドルくらいで行くので
ボナ・ペティット!
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ちなみに何源記。
お給仕さんに愛想というものはほとんどありません。当然日本語メニューもナッシング。ロブスターを頼んだらそれなりのお値段します。

でもロブスターは激しく推奨。
すごく美味しいから。
今回食べたものの中では一番だった。

YEE麺阻止されたのだけが心残りだな。

「今度は」絶対食べなくちゃ。