これは、アメブロではなくFace Bookの話だが近頃地元に、個別訪問をしぼったくる悪質な建築関係の事業者が現れているという。まあ手口は、「建物の無料点検します。」などと言って、了解を得たら格好だけの点検。そして「どこどこが悪いです。、柱をシロアリにやられています。」等と嘘を言って契約をさせ、大した作業もしない、逆に建物の状態を悪くされ法外な費用を請求するというものだ。昔からよくあるけど。
その内容にコメントを入れたところ、面識のない人間から、「あなたに騙された、あなたは池袋にビルを持っていると言っていたのに、実際に調べたところ都営住宅に住んでいた。」等でたらめな投稿が来ていた。
Face Bookの良い所は、実名でコメントするので名前が特定できた。プロフィールを見ると60代と思われるおじさんだ。
そもそもこちらは、個人向けの訪問販売などやったことはないので、警告したところ「誤解です。スマホをいじっていたら間違った操作をしただけです。」などという返信があった。馬鹿馬鹿しいのでそれ以上の追及はしなかったが、ちょっと気味が悪い。
一般人の自分でも面識のない人から全くのデマを流され気味が悪いのだから、芸能人等は、Twitterのコメントに対し見ず知らずの人から返信が多数あるであろうから、そのコメントに対する正当な批判はともかくデマや誹謗中傷は、自分とは比べ物にならないくらい気味が悪いだろう。
一定要件を超えたら、名誉棄損、偽計業務妨害、脅迫等の刑事事件になりかねない。また民事でも不法行為に基づく損害賠償請求や慰謝料請求等訴訟事件になることもありうる。海外サーバーを経由して相手が特定できないこともあるが、弁護士などは弁護士照会をかけて相手を特定することができるので、無意味な誹謗中傷は自らが痛い思いをすることがあるのでやめるべきであると思った今回の投稿事件である。