1月に事務所を法人化したものの、現在社員が抜けて法人を維持するために、資格者を募集している。しかしなかなか適切な人材が来ない。

 また求人票もこちらの本当に欲しい人物像を詳しく書ききれない所も不便である。

 ここでは、法などの問題、NBCグループとの関係の問題は、無視し自分の欲しい人材を記載する。


1. 司法書士資格を有すること

   この理由は簡単だ。無資格者だと法人が維持できないからだ。

2. 同程度の実力の持ち主であれば、原則男性より女性を優先。(内心の基準)

  勿論個人の性格にもより一概には言えない所があるが、自分自身司法書士にしては、大雑把な所が

  あり、細かな作業が苦手であり、一般に女性の方が繊細で自分の欠点を補ってくれる可能性が高いこ 

  と。更に、今朝日新聞の男女が生きるという記事が連日出ているが、実力があるのに何らかの理由で

  埋もれている人がいる可能性が高いことが理由である。

  当然男性か、女性かということで給与に差は出ない。

3. 実務経験・・・問わない

  たとえ実務経験がなくても、登録上市ヶ谷事務所の責任者になるが、そこは、お互いカバーしあうこと

  になる。最も実務経験があり、即戦力になる、また顧客を持ってこれるなどという人がいれば、当然そ 

  の人たちが優先になってしまうのは、どの事務所も一緒であろう。但しNBC本体との相性が悪ければ

  対象外になる。

4. 営業活動をいとわないこと

  ここでいう、「営業活動」とは、まずNBC税理士法人、NBCコンサルタンツのメンバーと仲良くなり、隠れ

  た司法書士業務を発掘することがスタートであり、銀行や不動産会社に飛び込みで「仕事をください」

  と回ることではない。(勿論武器を持ったうえで回ることはあるが、それは別の話である。)

  次の段階として、個人でネットワークを構築することになるが、これもスタート時は、船井総研の経営 

  研究会に参加している先進的な事業をやっている、司法書士法人の代表者と仲良くなり自分でできる

  ことを見つけ、実践することを言う。勿論一人で行うことはできないので、お互いに協力することが

  前提。

  勿論自分のやりたいことをやるというのは、当然の権利である。

5. 待遇等

  最初は、正直給与が高いとは言えないが、上記4で成果を上げれば、事務所を倒産させない限り、「給

  与は自分で決めなさい」(著者 野呂敏彦  A1%93-%E9%87%8E%E5%91%82-%E6%95%8F%E5%BD%A6/dp/4779007666)のとおりである。


  1.3以外は、求人票に書けないまた書けたとしても詳細を書けないので、参考になればと思う。