5月23日にリヴァックスの営業担当者からメゾン・ド・ウ゛ィレ八丁堀の資料が届いた。

 本当は、写真も載せたいのだが、人の著作物を勝手に載せるわけにはいかないので、写真は載せていないが。

金額が2110万円と築年数が15年経っていたので躊躇したところ、先週問い合わせたところ既に買主がきまったそうだ。

 何を躊躇したかというと、価格が2000万円代になっていること、ただよくよく見ると30㎡以上あり、通常の中古ワンルームマンションより広いことから当然なのかもしれない。そして築15年も残りの寿命を考えると一歩引いてしまった感がある。

 一方場所は駅から3分と申し分ないし、最上階の角部屋ということも申し分ない。

 もうひとつひいてしまった部分は、これは昨年になるが、大松アセットマネジメントが、当時広尾にこの広さくらいの新築マンションを建てた。そしてこの物件よりもうひと踏ん張りすればその新築マンションが買えたかもしれなということが頭をよぎったことだ。

 ただ新築は、築後5年以内は値下がりが激しく、最後まで持つ気持ちがないと殆ど必ずと言っていいほど損をするのが相場だ。でも数100万の差で新築が買えるのではと思うと決断は鈍くなる。結果、チャンスを逃してしまったわけだ。ただここのところ投資用マンションの価格が上がっているようにも思える。


 思うにワンルーム用のマンションを売っている業者はいっぱいあるが、このリヴァックスと日本財託、シノケンハーモニーはとても良心的だ。一部の業者のように勝手に電話してきて30分もねばられたりすることはなく、自分の考えを聞いてくれた上に、適切なアドバイスをしてくれる。しかも物件の長所だけでなく短所も説明してくれる。(当たり前だが不動産に短所のない物件はない。)もしもお金があって買える機会があれば、この3社から優先的に物件を選びたいと思った今回の案内だった。