今月から、パートナー司法書士の候補者が事務所に来た。今個人の小事務所ではやっていけないと思い、NBCコンサルタンツの傘下に入り、その系列の税理士法人の東京事務所の責任者が私の直属の上司に。とはいえ赤字で救済されるわけでもなく、本体とは別の顧客を持っているので、新人の割には、いろいろわがままを聞いてくれる。
そんな中、NBCで新しい司法書士を入れてくれた。これはとても助かる。
今まで、定型的な業務以外のものは、すべて自分でこなさなければならなかったうえで、営業活動も行わなければならない。特に先月は、とてもハードで仕事を辞めたい気にもなったくらい、ハードだった。しかし一人入ることで、自分の負担が大幅に減る。そういうこともあってとても助かる。
ただまだ入って1週間しないので、とまどいはあるようだ。
うちの事務所の特色としては、不動産登記は勿論、それも登記をすればいいというのではなく、税務などの注意事項、法人も単に登記だけではなく、会社法との実体法の調整、その他医療法人、一般又は公益社団(財団)法人、社会福祉法人などの法人も手掛け、裁判も建物明け渡し請求事件等の訴訟業務(債務整理は誰がやってもできるが人手が足りなく現在は開店休業)や、家事事件、成年後見、子供のいじめに問題への対応、近隣トラブル、契約書の作成、組織再編なども対応をしている。
その他生命保険、マイホーム購入のコンサルティング、なども手掛けたい。一度撤退を余儀なくされたが、是非ハウスドゥのFCに加盟し、不動産仲介業もやりたい。と夢はとても大きいのだが、なかなかそこまでは行かない。その夢を実現するには、パートナーの力が必要である。一日も早く、多様な経験をして、自分以上に幅広く業務を行えるようになってほしい。