昨日NBCコンサルタンツグループと合流することを書きましたが、現在の事務所は、個人で開拓したお客様の分と、事務所を閉めるので引き継いだ分のお客様がいる。

 そこで前任者の所にあいさつに行ってきた。継いだもののもう投げ出したのかと思われないためにも。

 今回の合流は、会社に例えればこちらは吸収合併して消滅する方の立場になる。しかし別に救済してもらう必要はないので、あくまで手続き上のことと認識しているだけで、魂まで吸収されたわけではない。なので、間接部門はともかく、司法書士業務については自分のやり方を貫いていく。最も学ぶべき点は学ぶといことが前提にあるが。

 いきさつ、理由などを話していると、途中でもうこちらのやりたいことが分かったようだ。いわゆる「ワンストップサービス。」まさにその通り。

 それがわかれば、前任者の懸念事項はなくなり、いわゆる課題についてのアドバイスをいただいた。これは、企業秘密。

 そのため隠れていた課題が出てきたり、こちらが認識していた、課題を改めて認識したりと、実りの多い時間だった。