さっきも成年後見の話をしたが、それに付随して、やりたいこと勉強すべきことが山ほど出てきた。
なおここにいうやりたいこと勉強すべきことは、実現の可否を全く考慮に入れていない。
さっきの成年後見等では、どうあってもファイナンシャルプランナーの知識がいる。今は、AFPだが最後は、CFPまでは行きたい。
更に親族後見人については、一定の要件を満たした場合、信託を勧められることがある。そうであれば信託の知識は、譲れない。
他にも相続で、不動産はあるが現金がない、相続税の申告に現金を保有するために生命保険は、やり方によっては、非常に使えるものである。それなら保険の知識も必要になろう。
そして、相続に関しては、司法書士という性質上空き家になった不動産を処分したい。それも仲介ができるのであれば、取引会社にまる投げするより、不動産仲介をして仲介手数料をもらうという方が、収益的にも魅力的だ。また当たり前だが、司法書士以上に、弁護士のほうが、法的知識にたけている。
住宅ローンには、火災保険がつきものだし・・・
できることならすべてやりたいが、そんなに手を広げてしまえば、すべてが中途半端に終わることは目に見えている。だから優先順位を付ける必要があるであろう。
いまの優先順位は、司法書士業務をしっかり丁寧にこなす。業務範囲も広いので、遺言・相続・成年後見に特化したうえで、不動産・法人登記を行う。ほぼ万全の状態に達したら、会社を立ち上げアフラックか、ソニー生命の保険を販売していきたい。来年は、ここまでやることを目標にしたい。