何とも恐ろしい・・

ディザスタームービー

クーデター

2015年の作品。

あらすじ

東南アジア某国で、クーデター勃発。標的は”外国⼈“、敵は全国民 ̶異国で突然”標的“となった時、あなたは愛する⼈を守り生き残ることはできるか?

映画史上類を見ない、極限の緊迫感が支配する、究極のサバイバル・スリラー東南アジアのとある国に、支援事業のため妻と娘2人と共に赴任したジャック(O・ウィルソン)。しかし翌朝、突如として「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ。」の怒号が響き渡り、外国人をターゲットとしたクーデターが勃発。暴徒による容赦なき殺戮が開始され、外国⼈は次々と殺されていく。滞在ホテルを襲撃されたジャックは迫り来る暴徒から家族を必死で守り、現地で出会ったハモンド(P・ブロスナン)の先導で間⼀髪逃げ延びるが、その先で途⽅方もない現実を突きつけられる—果たして彼らは、国境を越え逃げ切ることはできるのか?

↑いやーーーここまで追い詰められたら

「あ、もう今世はいっか」って諦めてしまうだろうって思った。

逃げるために、子どもを隣のビルに投げるとかね・・

奥さんを危険な目に合わすとかね

観てて

「もうやめてー」って思うシーンが

沢山出てきて

観てて疲れた。

特に最後のベトナムのところとか

「じゃなんで？」っていう

突っ込みどころが満載。

でもさ、本当に日本は安心安全な国ですよ。

水道捻れば綺麗な水が飲めるし

宅配のモノだって壊れて届くことなんかないし

「今日伺います」って約束して

「やっぱ無理」とか言われないでしょ？

お財布落としてもまぁ大概は

戻って来るしね。

部屋の片隅に銃器とか転がってないでしょ？

（これ実話です）

暗めの駐車場からお店に入る時に

銃を持った護衛とか付かないでしょ？（笑

受付に兵士とかもいないでしょ？

（これ実話です）

家に帰っていきなり

ベットのしたとか確認しないでいいでしょ？（笑

（これ実話です）

ちょっとホテルから出た時に

ベットの上に財布とか置いてても

盗られたりしないし・・

（これ実話です）

宿泊先で、夜寝てて知らない人が入ってきて

「パスポート出せ」とか言われないでしょ？

宿泊先も泥棒の一味とかないでしょ？
（これ実話です。わたしじゃないけど）

一歩国外に出たら

そういう常識は通用しないってことから

始まって

例えば、乗った飛行機のＣＡさんに

日本語話せる人がいなかったら

「言葉が通じない！？」ってところから

始まるからね。

オレンジジュースって云ったのに

違う物出されたりね（笑

旅行先で何かトラブルが起こって必死で

英語で伝えたけど

「それで？」って言われるよ（笑

「で、あなたはどうしたいの？」って聞かれるから

必死で

「こうして欲しい」って言っても

「自分のセクションじゃないからわかんない」

っていわれて、永遠のたらい回しの刑になる・・
（ロストバゲージの時になったよね。

最後に荷物出てきて

”あった！”っていったら

そいつが

”良かったね！”っていうから

”おめーどこが良かったね！”か？

昨日からずっと聞いてただろ！」

って、日本語で怒りまくったこともありました。

日本国を代表するチンピラになってしまいました。

20代だったけど。

まぁ察することを期待するのは日本人だけよ。

でも万が一、クーデターに巻き込まれてしまったら

もう、自分の命は

その国に預けられてると思った方が良い。

でも最後に命を守るのは絶対自分だってことを

忘れてはいけないと思う。

映画 クーデター

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