2ヶ月前のクリスマスに、プレゼントとして贈る絵本を何にしようか考えていました。
母勉的には、まず小室先生のブログの「おススメの本」というカテゴリーをチェック!
すると、感性するどい年中の娘にぴったり!と思える、こちらの本を知り購入。
高橋書店「こころのふしぎ なぜ?どうして?」
中味は、概念的でなかなか説明しずらいことをイラストや優しい言葉で説明してくれている内容です。
娘が好きだったり、私的にとても刺さったのが、こちら。
監修は、村山哲也氏で、文部科学省や教育政策の調査官、学校学習指導要領の理科を担当されたりする方のようです。
そして、同シリーズで
「かがくのふしぎ なぜ?どうして?1年生~4年生」
「しゃかいのふしぎ なぜ?どうして?1年生~4年生」
「ことばのふしぎ1~2年生」
「さんすうのふしぎ1~2年生」
「たのしいことわざ」「たのしい四字熟語」
「続こころのふしぎ なぜ?どうして?」などもあるようなので、
ぜひ、シリーズで揃えたいな~と思います。
未就学児~小学校低学年のお友達のプレゼントにも最適かもしれませんね。
私の友人の姪っ子も、このシリーズが大好きで揃えていると言っていました。
***以下、この本が実際の娘の成長に影響をあたえた出来事について
まとめてみました。長いですが、もしよろしければ。
昨日、保育園帰りに5歳の娘が、同じクラスの女の子と
大げんかしました。
まぁ~、初めて見るくらいの激高具合です。
お互いに、売り言葉に買い言葉で、
「そっちが悪い」「そっちが先に●●って言った」などと
響き渡る声で怒鳴り合っているわけですよ。
少々不謹慎かもしれませんが、
実は、私、少し嬉しかったんですね。
小さいときから、保育園では
「どう振る舞ったらいいか考えて、自分を抑えるタイプ」
として、先生方に心配されてきたんです。
それが、思いっきり自分を出してる!
しかも、ケンカ相手が、生後10か月から一緒に毎日過ごしている
姉妹そのものという関係性。いや親よりも長い時間を
過ごしてきているかもしれません。
だからこその仲のよさも知っているし、だからこそ、
ここまで喧嘩ができるんだ、と。
ケンカするのはよし。
でも、暴言はよくない。
…そのことを最後まで謝れない。
自分は悪くないというプライドが許さない様子。
そこで、彼女に私はある魔法をかけました!
「どうして友達にあやまらなければならないんだったけ。
謝りたくないという弱い自分のココロに勝つためだよ」
耳元でささやいたのです。
すると、しばらく歯を食いしばり、じ~と考え込む娘。
”仕方ない、今日はあきらめよう”と
私が代わりに謝って、自転車に乗って帰ろうとした時、
「ママ、まって!・・・」(沈黙)
「・・・○○ちゃん、ご、め、ん、ね・・・」
言えた!
「い、い、よ~」
許してもらえた!
言った瞬間、安堵からか、本人はまた空を見上げて号泣。
大泣きしながら、帰ったけど、家に着くころには、
納得したのか、すっきりしたのか、
鼻歌を歌っていました(笑)。
私が話した魔法の言葉は、
「こころの不思議、どうして、なぜ?」の「ごめんねがうまくいえない」の一節。
この本を2人で読んでいたから、
その言葉が何を意味するか、すぐに理解できたのかもしれません。
次の朝一番に、そのケンカの様子を終始聞いていた園の主任の先生が、
「よかったですね。あんなに自分を出せるようになって。つぎは、それをどう納めるかを学んでいくステージですよ」
と笑って、かけつけてくれたのでした。
小室 尚子先生、すてきな本を教えてくれてありがとうございました。
小室先生のメルマガ…https://www.agentmail.jp/form/pg/983/1/?mk2.6/…登録はこちらから
ブログ…http://ameblo.jp/terakoya-kids/theme4-10082836421.html1/…おススメの本一欄
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すると、感性するどい年中の娘にぴったり!と思える、こちらの本を知り購入。
高橋書店「こころのふしぎ なぜ?どうして?」
中味は、概念的でなかなか説明しずらいことをイラストや優しい言葉で説明してくれている内容です。
娘が好きだったり、私的にとても刺さったのが、こちら。
監修は、村山哲也氏で、文部科学省や教育政策の調査官、学校学習指導要領の理科を担当されたりする方のようです。
そして、同シリーズで
「かがくのふしぎ なぜ?どうして?1年生~4年生」
「しゃかいのふしぎ なぜ?どうして?1年生~4年生」
「ことばのふしぎ1~2年生」
「さんすうのふしぎ1~2年生」
「たのしいことわざ」「たのしい四字熟語」
「続こころのふしぎ なぜ?どうして?」などもあるようなので、
ぜひ、シリーズで揃えたいな~と思います。
未就学児~小学校低学年のお友達のプレゼントにも最適かもしれませんね。
私の友人の姪っ子も、このシリーズが大好きで揃えていると言っていました。
***以下、この本が実際の娘の成長に影響をあたえた出来事について
まとめてみました。長いですが、もしよろしければ。
昨日、保育園帰りに5歳の娘が、同じクラスの女の子と
大げんかしました。
まぁ~、初めて見るくらいの激高具合です。
お互いに、売り言葉に買い言葉で、
「そっちが悪い」「そっちが先に●●って言った」などと
響き渡る声で怒鳴り合っているわけですよ。
少々不謹慎かもしれませんが、
実は、私、少し嬉しかったんですね。
小さいときから、保育園では
「どう振る舞ったらいいか考えて、自分を抑えるタイプ」
として、先生方に心配されてきたんです。
それが、思いっきり自分を出してる!
しかも、ケンカ相手が、生後10か月から一緒に毎日過ごしている
姉妹そのものという関係性。いや親よりも長い時間を
過ごしてきているかもしれません。
だからこその仲のよさも知っているし、だからこそ、
ここまで喧嘩ができるんだ、と。
ケンカするのはよし。
でも、暴言はよくない。
…そのことを最後まで謝れない。
自分は悪くないというプライドが許さない様子。
そこで、彼女に私はある魔法をかけました!
「どうして友達にあやまらなければならないんだったけ。
謝りたくないという弱い自分のココロに勝つためだよ」
耳元でささやいたのです。
すると、しばらく歯を食いしばり、じ~と考え込む娘。
”仕方ない、今日はあきらめよう”と
私が代わりに謝って、自転車に乗って帰ろうとした時、
「ママ、まって!・・・」(沈黙)
「・・・○○ちゃん、ご、め、ん、ね・・・」
言えた!
「い、い、よ~」
許してもらえた!
言った瞬間、安堵からか、本人はまた空を見上げて号泣。
大泣きしながら、帰ったけど、家に着くころには、
納得したのか、すっきりしたのか、
鼻歌を歌っていました(笑)。
私が話した魔法の言葉は、
「こころの不思議、どうして、なぜ?」の「ごめんねがうまくいえない」の一節。
この本を2人で読んでいたから、
その言葉が何を意味するか、すぐに理解できたのかもしれません。
次の朝一番に、そのケンカの様子を終始聞いていた園の主任の先生が、
「よかったですね。あんなに自分を出せるようになって。つぎは、それをどう納めるかを学んでいくステージですよ」
と笑って、かけつけてくれたのでした。
小室 尚子先生、すてきな本を教えてくれてありがとうございました。
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