Hasta Düşmüş Yar Sılada | あぶくさぶく

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トルコ語あれこれ

Hasta Düşmüş Yar Sılada

Senem と Yusuf Gül の デュエット. Senem と Yusuf は 苗字が同じなので ご夫婦かなと 思うんですが、この曲が 伝統曲なのか 彼らのオリジナルなのか わかりませんでした. ただ、歌の内容は 交通機関が不便だった時代を 想像させます.
例によって 怪しい訳です. 特に <眉が綺麗だったと言わないでくれ>のくだりは 何だろうと いろいろ 考えました. 原文は "Kaşı kemandır demeyin,"、彼女の眉が 弓なりだったと言わないでくれ・・・みたいな意味でしょうか. keman は 普通の意味では ヴァイオリンですが、弓、弓なりのという意味もあって、眉に譬えられるのは こっちの意味だろうと 考えました. 眉が 弓なりだったというのは 綺麗な眉の形容かな・・・と 想像するんですが、ネットで これという説明は みつけられませんでした. で、眉が綺麗というのは 飛躍するんですが、死に顔が綺麗だったという意味なのかなと 想像してしまいました.
心地よく揺れるようなリズムの曲です.


Hasta Düşmüş Yar Sılada

彼女が故郷で 病気になったとの知らせ
ここにこうしているのがもどかしい
彼女との間には山が立ちはだかる
いっそ、お前と同じ病気になりたい
彼女との間には山が立ちはだかる
いっそ、お前と同じ病気になりたい

死んだと言わないでくれ
何をしでかすかわからないぞ
眉が綺麗だったと言わないでくれ
いっそ、死んでしまいたい

私の胸の灯も消えた
春が冬に戻ってしまった
私の心も燃え尽きた
僕たちの想いもなくなってしまったのか
私の心も燃え尽きた
僕たちの想いもなくなってしまったのか

死んだと言わないでくれ
何をしでかすかわからないぞ
眉が綺麗だったと言わないでくれ
いっそ、死んでしまいたい

目を開けておくれ、顔を見せてくれ
私には世界が見えなくなってしまった
お前の言葉一つ聞ければ死んでもいい
僕たちの想いもなくなってしまったのか
お前の言葉一つ聞ければ死んでもいい
僕たちの出会いはこんな風だったかな

死んだと言わないでくれ
何をしでかすかわからないぞ
眉が綺麗だったと言わないでくれ
いっそ、死んでしまいたい

Hasta Düşmüş Yar Sılada



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