皆様、いかがお過ごしでしょうか?
サハラ砂漠からやってきた砂が舞うドイツからこんにちは。
Hauruckです。
このサハラ砂漠からの砂っていうのがなかなか厄介で、視界は悪くなるわお天気は崩れるわで大変です。
日本でいう黄砂と一緒ですね。
あ、でもこの砂でアレルギー症状が出る人はあまり聞いたことがないので、黄砂よりは少しだけマシかもしれません。
このサハラ砂漠の砂を巻き込みながら降る雨をドイツ語でBlutregen(ブルートレーゲン/血の雨)といいます。(タイトル回収)
…いや、ネーミングセンスッ…!
否が応にも私の中に住まう中学二年生が疼きだしてしまいますが、れっきとした正式名称だということです。
砂を含んだ雨が少し赤みががって見えることからこの名前がつけられたそうですね。
まあ一回も赤いとか思ったことないけど。
むしろ黄色っぽい感じがするから、どちらかというと しょん…べ(自重)
この血の雨、名前はかっこいいですがこれが降っているときに車なんか運転すると瞬でドロドロにされてしまう、厄介な存在でもあります。
でも洗車なんて絶対行きません!
だってまたすぐに汚れるから!!
大体、冬から春にかけて車が汚れる要素多すぎなんだよ…。
冬は雪と雪解けによるぬかるみで車が汚れ、春は血の雨によってドロドロになり…。
それでもピカピカの車ばかりが街を走っているのはドイツ人の執念のなせる技なのでしょうか。
その執念の1パーセントだけでもお仕事の方に回してくれたら随分と暮らしやすくなるのにな、と思う今日このごろです。