こんにちは
ロミロミセラピストの
すずきゆか（鈴木悠夏）です。
先日、思うところあって会津まで行って来ました。
高速道路を2時間運転
長距離運転が苦手な私
こんなに遠くまで運転出来るなんて！
この歳で、また一つ出来ることを発見
感動です。
とはいえ、磐越道は一直線
高速道路なのに思いっきりローカルで、のどです。
どこへ行ったかのと言うと
鳥追観音・立木観音・中田観音
『会津ころり三観音めぐり』
三つの観音様にお参りすると長患いすることなくコロリと極楽往生できるとされている、会津地方の信仰
「ぽっくり死ぬ」という願いを成就させるというお参り
平均寿命＝健康寿命 が理想
死ぬまで元気
『ピンピンコロリ』がみんなの合言葉
寝たきりにならず
「ぽっくり行けますように」
「極楽浄土に行けますように」
日本人の素直な願いです。
お参りして思いますが、
観音様は、どのお顔も慈悲深いです。
「はい、これまでよー」
なんて、幕引きはないと思います。
いかに濃厚に人生を生きるか・・・
やりきったときスッパと宇宙へ帰れるように
今この瞬間、私達の行動に
慈悲の光を注いでくださっているのではないでしょうか
鳥追観音
縁結び・子授け・長寿のご利益があり
撫でると心願成就するとされる『身代わりなで仏』や
探せば福まさる『隠れ三猿』があるのですが
私の心をとらえたのは、
お乳をあげるお姿の観音座像
女性の象徴である豊かなバストと
無償の愛の授乳姿に目が釘付けでした。
そして
御神木の前にある祠
窓がハートなのﾟ(o^^o)♪
そこかしこに母性を感じます。
結局『隠れ三猿』を 私は見つけることは出来ませんでしたが、
お参りの機会がある方は是非探してみてください。
立木観音
子授けから後生安楽まで 参拝者の三毒は三徳に、七難は即七福とご利益を授けてくださる観音様
なんかスゴイ
大きなお姿の前に立って、その足をなでていると
「自分なんて、ちっぽけだなぁ」と感じます。
みなを救う千手～宇宙の愛だ
無限で平等
堂内のだきつき柱に抱きつき、観音様のお顔を見ながら心願すればどんな願いもコロリとかなう
と言うので、思いっきり抱きついてきました。
中田観音
ここまでの道のり、周りの景色で
全身、魂まで洗われた感じ・・・
見渡す限りの田園
そこは、まさしく『日本昔ばなし』の世界
山も田んぼも、すべてが美しい
歓迎してくださっていると感じます。
十一面観音を本尊として、地蔵菩薩・不動明王を脇侍とした珍しい様式の観音像
こちらでも、もちろん『だきつき柱』にしっかりと抱きついてきました。
『観音めぐり』は母性に溢れる旅でした。
そして死に方を考えるのではなく
生き方を考えるもの
今世を生き切る
後悔なくコロリと宇宙に帰る
神様によると・・・
（神様に話を聞いた人のお話）
人の寿命は、それぞれこの世に生を受けたとき決まっているそうです。
だた、どの道をたどるのかは決まっていない
30年なのか
50年なのか
80年なのか、分からないけど
寿命という肉体の限られた時間をどう生きるかは
私達しだい
つまり
私たちは自由です。
どんな仕事を選んでも
結婚するもいないも
どこに住むのも
どういう終末かも
今世ですることは神様は自由にしていいと言っている（と思う）
全てが自分の思いのまま
『ピンピンコロリ』奥が深いです。
会津・大好き
続く・・・