読書録201910 その２ 妻のトリセツ

☆読むきっかけは？というと

嫁さんの小言が多く、夫婦仲が悪くなっているなと思って考えて買う。

☆内容

　☆前提として
　　妻からみて、夫は強いからこそ、いちいちネガティブフィルターをつくる。
　　そのような性分。
　☆妊娠期
　　妊娠期のストレスはホルモン変化によるもの。
　　そのため妻はこの時期は満身創痍状態なので、女性として接する形でいたわる気持

　　ちを持とう。　

　☆日ごろ
　　グチや楽しかったことを妻に話す。
　　危険な事をオチがなくてもいうことが大事。女性にとっては知のプレゼントである。
　☆共感することで得られる旦那のメリット

　　　共感力が女性脳には必要で過剰なストレスが鎮静化する共感が得られないと一気にテ

　　ンションが下がり免疫力も下がる。

　☆妻を説得するには。
　　　妻を説得するにはーしなくて良いよというような消極的なメリットではなく、その選択をす

　　ることで得られる積極的なメリットをちゃんと提示すること　
　☆姑問題
　　妻が実家で暗い顔をするのは仕方ないこと。
　☆息子や娘問題
　　妻を侮辱する夫の対応は、娘や息子の将来に影をおとす。
　☆家事負担問題
　　　妻の家事というのは家事本来の業務の他細かい仕事があるので、その部分をしっかりと

　　こなすために妻はお仕事を沢山している。
　　　これをついで家事というが、これのために家事時間が増えるしできないことで落ち込むこ

　　とがとても多い。
　　　そのときに無理に手伝うのではなくて、いつか大爆発する妻の謗りを軽減するために、ね

　　ぎらう。

　　☆便座問題
　　☆脳の作り
　　　男性と女性が見えているものが違って女性は気持ちや洞察にすぐれる。
　　　男性は遠くや全体や機構がよく見える代わりに目の前の洞察には至って低い。
　　　同じ事をしていても見ている空間が違う。
　　☆買い物問題
　　　　買い物に行く時は男性は早めに比較検討して、女性は寄り道をして感性を高める。そ

　　　の上でビビッときたものを選択するので、

　　☆ダメなフレーズ集
　　☆よくわからない妻発言
　　☆女性への会話の仕方は
　　　女性は心の会話と事実の会話を同時にする。なので、わかるよと共感して私があなたの

　　　立場なら似たように感じると思う。ただ、これはやっちゃまずかったとかんじている。という

　　　べきである。
　　☆機嫌の取り直し方
　　　感謝よりいろんな事をしてくれたことがわかっているということが大事。
　　　いつもの日常で伝えるなら、いつもしていない日の次の日とかにやっぱり紀さんが○○し

　　　てくれるのを愉しみているのに気付いた、分かったというのがよい。
　　　妻がマイナスモードにいる時には傾聴して謝る。
　　　日ごろから女性から座ってから座る。足元に気遣う。
　☆記念日やデートは
　　　××サプライズ絶対ダメ。1か月後にデートをするとか、記念日の1か月前にいいところ

　　　に行くとか。必ず予告。
　☆日ごろの実況メール
　　　愛情の証。こちらも状況で返す。早く貴方の顔を見たいという
　☆日ごろの愛情をはぐぐむこと
　

☆効果

　正直今実施中ですが、私も言い争いが少なくなったと思います。