こわいもの知らずの病理学講義
1,998円
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☆読むきっかけは?というと
「たまむすび」というラジオ番組での紹介されていたので、キンドルを購入した際に買いました。病理学とはなんとも聞いたことがありませんでしたが、この本は面白いと言っていたので
買いました。
☆内容
体のしくみや、
ショックや
免疫の仕組み
現在のヒトゲノムの状況と医療への発展
がんの基本的な解説と
なぜそうなるのか
ということが主に書かれています。
☆感想はというと。
筆者が言っているように、大きく間違えないためには、基本的な
医学知識が必要と言っていることは特に思います。
特にがん等では、代替医療(いわゆる民間医療やあやしい医療)と
いうものをが一定数で古今東西あることをかんがえると、
そのようなものにドハマりして治るものを治るものを直さないように
するためにもこのような本は役立つと思います。
例えば、この本のリンク先で似たようなものとして
おすすめされているのは代替医療の本です。
こういう存在を筆者の方も否定していないとは思いますが、
「ちゃんとした知識をもって、これが医療的には現在効果が
認められていないで、あくまでも民間の研究の材料に私が
なっている」ということを認識した上で治療を選択するのは
ありだと思います。
私は代替医療は臨床研究としてなっていない限りは信用
できないと思っています。