どうも!はじめまして。自動車検査員のペーです。
2018年も残すところ後、数日というところでブログをスタートしました!
今年は台風・地震・大雪など自然災害が全国の至る所で起きましたね。
本当、人間は自然には勝てないです、、、
そういった自然災害の増加などにより万が一の時の為に近年、一般のご家庭にも発電機が注目されてきています。
今まで発電機というと一般の人ではなかなか使う機会もなく、いざ使うとなった時に使い方がわからず肝心な時にすぐに使えないという人もいると思います。
そこで、記念すべき1回目のブログは今まで発電機を使った事がない人に発電機の使い方を教えてみました!
実は簡単!発電機の正しい使い方。
発電機とかってなんか使うのめんどくさそ〜、、、
と、思ってるそこのあなた!!
めっちゃ使うのかんたんです!
女性の方にも簡単に使えるので今回は発電機なんか今まで一度も見たことも触ったこともないという、同じ会社の愛ちゃんに使い方を教えてみました。
今回用意した発電機はこちら!
HONDAの発電機EU16i
この発電機は定格出力1600Wのインバーター発電機なので、パソコンやスマホなどの精密機器にも使える優れものです。
基本的にはこれ一台あればアウトドアでの電源確保や万が一の災害時にも役に立ってくれます。
では、早速使い方をみていきましょう。
・ステップ1
Hz(ヘルツ)の確認をします。
ヘルツとは周波数の事で東日本が50Hz、西日本が60Hzと地域によって分かれています。
最初に使用する地域に合わせてヘルツを合わせましょう。
ただし、50Hzの地域でも使用する機器が60Hzの場合もあり得るのでしっかり確認する事が大事です。
・ステップ2
ガソリンの給油口のキャップのつまみをONの位置にします。
普段頻繁に発電機を使わない方はつまみをOFFの状態で保管します。
・ステップ3
エコスロットルが”切”になっているか確認する。
エコスロットルを”入”にしておくと運転時間が通常運転よりも伸びて、発電機の音も小さくなるので、始動した後に”入”しましょう。
・ステップ4
エンジンスイッチを”運転”の位置に合わせます。
・ステップ4
画像の指差し部分がチョークレバーになります。
通常は使わなくてもいいんですが、冬の寒い時期は発電機がなかなか始動しないこともあるので、レバーを始動位置に入れます。
※エンジンがかかったら必ずレバーを元の位置に戻しましょう!
戻さずに発電機を使用すると故障の原因になるのでここは大事なポイントです。
・ステップ4
最後に始動グリップを勢いよく引っ張ります。
上手く起動させるコツは最初にグリップをゆっくり引いて重くなるところで止めます。
そこから一気に引っ張ればエンジンがかかります。
エンジンの回転が安定したらチョークレバーを元の位置に戻したらOKです。
以上が発電機の始動方法です。
どうですか?
意外にかんたんですよね?
今回、使った発電機は重さが20kgぐらいと若干重たいですが、女性の愛ちゃんも一回で使う事ができました。
他にも色々な種類の発電機があり、始動方法も変わってくるのでそれはまた別の記事で書いていきたいと思います。