2006年11月3日より「FIFA ビーチサッカーワールドカップ リオデジャネイロ2006」が開催されます!
前回は、Jリーグ2部の読売ベルディ1969の監督、ラモスがビーチサッカー日本代表の監督に就任し、
初のワールドカップ大会において、日本代表が4位という好成績を残したことで注目を集めました。
リオでの2006大会においても、既にアジア地区予選を勝ち抜き、本大会出場を決めている日本代表ですが、
先日、その代表の選考を兼ねた全国大会が沖縄で行われました。
ビーチサッカーを間近で御覧になったことがない方も多いかと思います。
沖縄の美しい砂浜と海を背景に、太陽の下でボールを蹴るのは開放的で楽しそうですが、
足場の悪さや、その日差しから相当な体力を要求されます。
また、同時に、裸足で足場の悪い砂浜というフィールドでボールを蹴ることは想像以上に難しく、
サッカーやフットサルとは要求される技術も異なります。
キーパーを含めた5×5の試合形式で競われ、ビーチサッカー専用のボールを使用します。
砂浜というフィールドではドリブルは難しく、空中でのアクロバティックなボレーやオーバーヘッド
というシュートが多くそのダイナミックさからファンも多く、ヨーロッパや南米ではプロチームも
存在しています。
10月18日、JFAより「 FIFA ビーチサッカーワールドカップ リオデジャネイロ2006」の日本代表選手 が
正式に発表され、以前同じチームでプレーしていた仲間が再度代表入りを果たしました。
前回大会ではW杯4位という好成績でしたが、今回もそれに負けない結果を残して欲しいと思います。
目指すからにはやはり、世界一!
これは、日本のサッカー界においても目標であり、プレーヤー全ての夢でしょう。
舞台は11月3日、地球の裏側、リオ・デジャネイロのビーチ。
皆さんも応援してください!
■FIFA ビーチサッカーワールドカップ リオデジャネイロ2006