浩子さん放課後音楽室IN東京文化会館 | 今日も明日もパッ!と輝くよ

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パパパやっぱ楽しいね

いつもの経路で愛飢え野へ。東京文化会館は初だったので公園口から出てびっくり。いつもの出口は雑多な雰囲気なのに、こちらはゴミも落ちてないキレイな整然としたイキフン。ロータリーになっていて落ち着ける。飯食うところが文化会館のレストランぐらいなのか?

 

和紙と浩子さん。ポプコン、オールナイトは未体験。みゆきさんのオールナイトも聴いていない。大学時代、山内くんというジャズ研の人に出逢わなければ一生知らなかったかも。後、彼は東大大学院に進むことが決まったと聞いたときは、びっくらこいたが、学籍番号が近いので友になれたのがきっかけだ。(モットンも!)
 

1年生のときよく2食で一緒に飯を食い(恭ちゃん、えっちゃん、山本くん、ナルタンPb静香くんと)山内くんは、確か岐阜出身で、納豆とタマゴを必ず選択(と)り、今じゃタイゾウくんがCMしてるような便利なものもあるのだが、86年にはそんな商品はなく、只管山内くんは納豆の器に卵を入れてかき混ぜていたシーンが浮かぶ。大分だったか出身の恭ちゃんが、倉敷出身の俺が納豆を食っている姿を見て、「関西以西なのに、納豆食うん!?」とめんたまひんむいて吃驚してたのがおかしかった。愛知出身の酋長くんは「ケッタって言わない?自転車のこと!?」とこれまた驚いていたのも、そのときだったかな。

 

ある夜、モットンから「○○ちゃん、ラーメン食いにいこうや」といかにも兵庫出身の関西弁が優しく、ラーメンがうまそうに聞こえるトーンで誘われ、モットンの車で山内くんと3人で夜の首都高ドライブに繰り出した。(ラーメンのことは覚えてない。食べたんだろうか・・)

そのBGMが、斉藤由貴ちゃんの「Christmas Night」などピアノのクリスタルな音が印象的な曲など入っているアルバム?だった。

その透明感のある歌声とピアノのクリスタルサウンドが、実に首都高の流れ行く夜景流星と調和して、脳と耳を横切り、夢見心地、法悦感にひたれた。

おそらくその会話の中でも登場したと思われる斉藤由貴ちゃんと谷山浩子さんの関係性。

 

さらに、よく横浜駅から羽沢方面三枚町バス停で降りる終バスに乗り遅れて(22時過ぎに終バスという・・・渋谷まで行って東横で帰ってくると乗り遅れる)徒歩で1時間以上、横浜駅から、羽沢の学生寮豊永園まで帰ったことがあったのだが(タクシーなんて絶対贅沢はできないぼーびん学生)、ちょっと寄り道すると山内くんの住むアパートがあり、何度か、休憩させてもらい、お世話になった。そのときに、浩子さんの存在を知ったか、ドライブのときが初めてだったか忘れたが、かなりの浩子さんフリークだった山内くんから強烈に熱弁を受けたと思う。

 

んで、録音している浩子さんの曲が、山内くんからテープを借りたのか、貸し借りよくしてたPb静香くんからだったか覚えてないが

「カントリーガール」「河のほとりに」「うさぎ」「ガラスの巨人」「銀河通信」「DESERT MOON」「てんぷらサンライズ」などをよく聴いていた記憶があり、めちゃくちゃいい曲!!「星より遠い」は、予習していて知った曲かもしれないがいい曲だった。イルカさん、浩子さん、絵本の世界に浸れる曲好きなんだよな。また、夜に聴いて泣ける曲好きなんだよなぁ。浩子さんは唯一無二のあの澄み切ったお声で寝静まった夜に例えようのないぐらい合うのだ。

 

大学時代に作った浩子さんの曲を入れたテープがすぐ出てくれば、なんのアルバムだったかわかるかもしれないが、ディスコグラフィーを一通り見てみたが、80’Sが一番近かったかな・・・

 

中でもやはり「カントリーガール」は特別な1曲で、この曲を聴いて、カントリーガールに憧れ、特に、北の行ったことのない場所へひとり旅をして、文通相手のカントリーガールに会いに行こうとしていた3年生以降、しかし、もちろん、このカントリーガールのイメージにぴったりな人とは、そうやすやすとは出会えなかったけど、イメージに近い人には出会えた。

一番近かったのは旭川ガールの聡子ちゃんで、続いて岩見沢ガールの利佳ちゃん、滝川ガールのまゆみちゃん。

しかし、逢えなかったけど、一番のカントリーガールに想っているのはなんといっても大失恋させられた佐呂間のめぐみちゃんだな。

とにかく、それらの曲を楽しみに足を運んだのだが・・・・・

 

浩子さん言葉を借りるとしょんぼり組に入ってしまった・・・。

どうやら4月にお腹いっぱいになってしまったらしい・・(悲笑)

 

さらに趣旨をわかってなかったが、薩摩琵琶とギターのお二人もコンサートの中で50分ぐらいは単独の時間があった・・・。確かに聴き入ってしまったけど、浩子さんの曲を歌声を1曲でも多く聞きたかったので・・・。コアなファンの人からは、それぐらい調べてチケット取れよと言われそうだけど、初参加で、ぴあなどには出演者とぐらいしか書いてなく、例えば、こうせつさんのときの五木ひろしさんぐらいの時間配分かと思っていたので。放課後音楽室というものがどういうものか知らなかった・・・。


ということで、切望していた聴きたい曲が、甲斐バンドのときのように1曲もなかったけれど、ギターの奥様のリクエストのおかげで、「MAY」が聴けたのと、アンコールラストに聴けた曲はまだセトリ出てないから、タイトルわからないが、多分、聴いた事ある曲で好きな曲であった。
ゲト戦記?の曲は、どこかで聞いたことあったかな・・・。

「テルーの唄」は予習していたがまだ心に来てなかった。

「夜のブランコ」も予習かどこかで知ってたか・・

11曲ぐらいだったかな。浩子さんの曲。

座席も両脇ががっしり男性でまさしくほんとの肩身が狭かったなぁ。
忍ちゃんのとき同様、レフトサイドマンが頻繁に咳き込んでるし・・(悲しみを止めて状態) 客層は、先輩の60代男性中心かな?

 

なんやかんやいうても、小田さんのときと同様、浩子さんのそのキー変わらずの国宝の歌声が聴けたのが幸せであったのだ!

ん、これでいいのだ!いつものように、かけがえのない名曲を沢山産んでいただけたお礼にえんじのTシャツを買わせていただきました、浩子さん!早く、浩子さんのテープを掘り出さないと!