尾崎の夢 | 失い 失い 膝をつく道化

失い 失い 膝をつく道化

楽しく笑えるこの毎日が


愛する 瞳で 見つけた ものは 陽炎みたいに 揺れる 夢


寝る前に、尾崎の特集の再放送を見たから登場した!


大学3年でおニャン子クラブが解散したあと、大江千里さんが見つめてMY HEARTを独占したわけだが、他にもベスト10に入るミュージシャンはいた。


その筆頭が尾崎で、あと浜省、岡村孝子さん、THE ALFEE、谷村有美ちゃん、イルカさん、さだまさしさん、レベッカなどの音楽に元気づけられていた。


さて、夢の内容だが、代々木体育館のライブ会場に俺もいて、尾崎が歌っている。まさに見た映像まんまだった。


近づいてきた尾崎が、「僕が僕であるために」を熱唱する笑顔の尾崎だったので最高だったな。


2005年のNHKの再放送は嬉しかったが、余計な3人登場は・・あの時間をカットしてもう1曲聴きたかった・・・


26才ぐらいに出た、尾崎追悼四国ひとり旅が懐かしい・・・。四万十川を見ると尾崎を思い出すのは俺ぐらいか。


B'zの稲葉さんも住んでいた豊永園で、4畳ぐらいの部屋で、孤独感に苛まれ、「核」を聴き、狂ったように歌いながら、もんどりうって転げまわっていたなぁ。


孤独のときは、逆に、孤独感に拍車をかける曲を聞くと気が滅入るように思えるが、そうでもないのがパラドックスだ。さよならの逆説。


泣きたいときは思いっきり泣いてスッキリするのに似ているか。


とにかく、ものすごい「放熱の証」と言える「核」という曲。灰色の世界だ。