今朝は、朝一番のレアレアトロリーのダウンタウンラインに乗って、ビショップ･ミュージアムに行きました。

昨日イオラニ宮殿に行って、もう少しハワイの歴史を知りたくなりました。

ビショップ･ミュージアムには、前から興味はあったのですが、ワイキキからは少し離れたところにあり、交通の便が悪かったので機会がありませんでした。

ですが、今回来てみると、レアレアトロリーがビショップ･ミュージアムまで行くように、ルート変更されていました。途中色々回りながら、約一時間で到着。

カメハメハ大王の曾孫にあたる、バーニス･パウアヒ王女の遺産を展示するために、夫のビショップ氏が作った博物館です。

ハワイだけではなく、太平洋地域の地理や歴史･文化が展示されてます。

入館料に、30分程のガイドツアーも含まれています。三階建てで中央は吹き抜けになっています。

一番の目玉は、カメハメハ大王のマントとヘルメットです。

全部、鳥の羽。アパパネ、イイヴィなど、フラでも躍る曲｢カピリナ｣の鳥たちの羽です。一匹から数本抜いて逃がしてを繰り返して、作ったそうです。

このマントは、保全の為に、寝かして展示しているとのことです。

これは、カメハメハ大王から、キャプテン･クックに贈られ、その後転々として、現在はニュージーランドの博物館が所有しているのを、10年の期間限定で、お里帰りしていて、ハワイで見られるのは、あと６年くらいだそう。

ガイドさんが、色々解説してくれて、勉強になりました。

一度ホテルに戻ってひと休みしてから、今度はすぐ近くの、アメリカ陸軍軍事博物館に行きました。

トランプタワーのすぐに目の前の、ビーチ沿いにあります。

外に、戦車が並んでいるので、場所はすぐわかります。

このカラフル戦車は、日本のもの。

入館は無料で、5ドルで日本語対応のガイド用オーディオが借りられます。

ここは、1911年に建設された、ランドルフ砲台の跡をそのまま使った博物館。だから海沿いに建ってます。

投石で戦っていた、ハワイ王朝時代から(本当に、石が展示されてます)、第二次世界大戦後まで、歴史順に見学出来るようになってます。

砲台の細長い建物そのままに、展示されています。

ミュージアムショップで姪のお土産に買った、黒人のくまさん。白人のくまさん、黄色人種のくまさんもあります。さすが多国籍人種の国ですね。

興味のある方は、ワイキキそばで無料で、20～30分程で回れますので、ビーチ散策の折に、見学するのもいいかと思います。

今日は、いっぱい勉強して充実してたけど、疲れました😅

なので、夜はリラックスするため、またまたフラショーを見に、ロイヤルハワイアンセンターへ🎵

今日は、見に来ていた子供たちも一緒にフラ。

可愛い姿に癒されました。

そいて今日も、冷蔵庫整理の夕食。

だけではさみしいので、大好物のテッズのパイを、買ってしまいました。

これを夕食後に食べるのは、ハワイだけでのことですね😅

それでは、お休みなさい。

ハワイ二十三日目