ダウンドッグはどこを意識したらいいの?
ヨガは常に二面性をもつので、そこにも気をつけて。
まず腕と肩が最初。
手のひら。母指球から小指球まで指の付け根でマットを押しましょう。
指は浮かせない。手でマットは押すのに指はマットを引っ張ります。
手のひらの手首側は体重をかけすぎないように。
肩のポイントは脇腹からつながるように床を押しましょう。
肩の感覚の練習をするとき今まででよかったのが、これ。
腕を前ならえして肩から手を伸ばして、次に腕をきゅっと自分側にいれてみて。
次に真上に腕をあげて手を遠ざけて、次に腕をきゅっと自分側にいれてみて。
次45度に腕をあげて同じように手を遠ざけてみて、次に腕をきゅっと自分側にいれてみて。
そうそう、その肩の感覚をつかめるとダウンドッグ の肩ができてきます。
背中は真っ直ぐ。逸らさない。曲がらない。
腰は背骨に対して骨盤はまっすぐ。
下腹をひっこめて。
かかとのほうへ体重をかけていきましょう。
太腿の前から後ろへ押しましょう。