もうやく1年前のことですが、なんか5年前ぐらいの感覚です。

卒園前後は、コロナの影響でイベント関係はことごとく中止に…

 

最後の保育園生活は、外にもいけずなかなか生活しずらかったのかなと思います。

 

●ことばの教室の卒業

→最後に一年間を通しての総評をいただけます。

理解の言語は指導前の3歳未満→3歳7か月まで増えました。

最初の通う前に教室はいることすらのけぞっていた子が、

座って先生の話を聞けるようになったこと、同じ教室の友達となんとなく通じた

感じになれたのは、改めて思っても成長を感じます。

課題について、方法のアドバイスもありますが、簡単に下記総評となりました。

・対人関係:慣れない場所は、フォローが必要

→具体的なやり方を見せる、お友達の様子で説明するなど本人も内容理解できたら安心できる環境を作ること。

・不注意等:指導者の全体指示の際本人の気になることがあれば注意がそれる

→個別に名前をよんで注意を促す

・言語:話の理解が難しいのと適切な言葉で説明が難しい

→短い言葉で簡潔に指示する

・動作:手先が不器用

→読めて意味が分かることに特化し、漢字練習等の量の負担を減らすこと

総評には、上記点について、今後どうしていけばいいかの簡易なアドバイスもありました。

1年間通して、この教室に週1?程のペースで通ったことで、言葉を通じてのやりとりは

増えたと思っています。

まだまだ課題はあるものの、個人的にはフォローの仕方を工夫し本人の自立を促したいと

感じました。

 

 

●保育園の卒園

卒園式はミニマムな感じでしたが、もともと6人ほどしか卒園生もいないので、

入場→卒業証書授与→ことば→歌→退場

とオーソドックスな流れでした…

ただ、入場にしろ、前の人と同じように堂々と歩き、卒業証書授与も「はい」と大きな返事をし

かっこよく証書を受け、ことばも発生でき、当たり前のようなことですが普通にできていたので、

私は涙をこらえるのに必死でした……最後に、感謝状としてお手紙みたいなものを、

本人の字で不器用ながらも書いたものをもらい涙腺崩壊しました。

もちろん先生やお友達のフォローもあったかと思いますが、本当にうれしかったです。

泣いているのはほぼ私だけでしたが、、、通常の園生活は過ごせたのですが

やはり、発表会、参観日、運動会等のイベントは心配する場面も多く、

色々考えさせられました。ただ、

年長時代のイベント関係は、本当に堂々としていて、成長をすごく感じることができました。

 

このまま小学校に入学ではなく、もう1年保育園生活を過ごすことができたら、

本人にとってベストな状態で学校生活を送れるだろうなと思いました。