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選挙コンサルタント八田晋呉公式サイト

株式会社I&Yコンサルティング 代表取締役。 選挙勝率93%(2013年7月現在)地盤看板カバンのない 無所属新人候補の選挙コンサルティングを得意としています。

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スタジオジブリ発行
小冊子「熱風」


選挙コンサルタントの八田晋呉です。

スタジオジブリ発行の小冊子
「熱風」をご紹介します。
http://www.ghibli.jp/shuppan/np/

以前は日経ビジネスなど、
いくつかの雑誌を定期購読していましたが、
私が現在唯一定期購読しているのが、
この「熱風」です。

とはいえ、
ジブリ映画のファンというわけではなく、
今まで見たジブリ映画は、
何年か前に娘を連れて見に行った、
「崖の上のポニョ」のみ。

しかしこの「熱風」は、
図書館に置かれていたのを、
何気なく手に取って一発でやられました。
その場で定期購読を決めてすぐに申込み。

この100ページ程の毎月発行の小冊子、
1年間の定期購読代がなんと消費税、
郵送料含めて、ジャスト2000円。
はっきり言って安すぎると思います。

この冊子を読んでいたので、
宮崎駿監督が自身の最後の長編監督作として、
「風立ちぬ」のような作品を
世に問うたことも大いにうなづけます。

そして、
「熱風」2013年7月号特集は
“憲法改正”でした。
ジブリは脱原発に関しても自らの主張や
立ち位置を明確に打ち出し
世論にアピールしています。

幅広い層(思想的にも)を顧客対象にする
商業映画の作り手にとって、
政治的なメッセージを発信することは、
この日本においては特にですが、
ビジネスベースで考えれば必ずしも
得策とは言い難く、事実、
脱原発のテーマでジブリが情報発信した際も、
当然のごとく賛否両論巻き起こりました。

しかし、
「風立ちぬ」を世に問うにあたり、
この時代単にファンタジーでもなかろうと、
あのような作品を発表し、
実際一部の人びとの間では、
物議を醸しているのはご承知の通りです。

『芸術で世界を変えられるか』
は人類にとっての永遠のテーマであります。

本当に変えられるかどうかはさておき、
少なくとも芸術は、
生きるとは何か、人生とは何かという、
答えのないまさに人類永遠のテーマに
近づくための媒介としての役割は、
果たしてくれるのだと
私は考えています。

冊子発行による直接利益は
ほとんど出ないであろうと思われる
この「熱風」を読むと、
スタジオジブリがお金儲けのために、
ただただ万人受けしそうな商業映画を
作り続けてきた会社ではないというのが
よくわかります。

ズバリお勧めの1冊です。