なぜにいつも空っぽになってしまって

何をしても中身のない

魅力のない

幻想の世界ばっかりつくって

感情の心を凍らせて

いかにもあったかいかのように

鈍感にうそと入り交ぜた世界を自分で作って

いかにも幸せのように生きてきたせいで

蝶は空っぽの

色の抜かれた蝶

それだから

つがいから一度見はされるものの

二度見して

よく見れば大したことのないやつじゃあないかと

選ばれない

可愛くなりたい