オスイチ谷村さん光臨TIMEは終わったのだ。
気が付くと負債の山、山。
今までの勝ち星で築いた山が音を立てて崩れていく。
このままではいかん。このままでは前の養分の頃の自分とさほど変わりがない。
起死回生を狙うには、、。
初心に戻るべきだ。(かつて無い程に真剣な顔つき)
初心とならば
海とジャグ
この2つに賭けてみるかと
ホールへ入ると同時に沖海4(ミドル)のシマへと向かった。
シマの端から端までデータを見て回る。
その目は一流のプロ顔負けであったと、のちに誰かに語られたりなかったりしたという。
「よし、、こいつだな、、。」
男はくわえたタバコに火を付けると
《このシマで一番大当り回数が多いから
コレ》
という、小学生でも考えそうな考えで打ち始めた。
だがしかし初当たりも早いし、悪い台では無いはず。今日こそは俺の勝ちだ!
と、今まで見た事もない修羅の表情。
その時、画面の中のマリンちゃんは
「この人。もの凄い険しい表情で来たなぁー。搾取される側の人間がいくら頑張っても無意味なのになー。とりあえずイルカと一緒に泳いどいたろ。」
とか言ってたんだろうなと思う。(ホールに入ったら全てを疑おう)
それは、打ち始めてすぐの出来事だった。
ピンク色の貝が画面上に出てきたのである。
しかも、カタカタカタと震えている。
俺は
「これは、、一体、、。」
と、その貝を訝しげに眺めていた。
ポンッ!
「ヤッホーィ!
ウリンチャージ中だよ☆」

なーんだ!ウリンちゃんじゃないかー!こいつぅ~!激熱でも飛び出すかとドキドキしたぜぇー!ふぅー!損したー!ドキドキした俺は損したー!
なになに~?電チューを開けてくれるんだって?
やったぜ!これで保留が8個まで貯めれるぜ!お得ぅ~!

ぐぬぬぬ~!開け開け~!
頑張れー!!どうしてそんな貝に挟まれた状態に陥ったのかは色々と突っ込まないけど頑張れー!おおよそ普通の人間では圧死するレベルだろうけど頑張れー!
「はぁー、、。またね☆」(飛んで消える)
ふぅ。しょうがないよな、、。幸いウリンちゃんに怪我がなくて良かった。そう思えば良かったんだよ。これで、、。
カタカタカタ、、。
!?
「マジかよ、、さっきウリンチャージは終わったよな、、。これは、まさか、、。」
ポンッ!
「ヤッホーィ!
ウリンチャージ中だよ☆」(・・・。)

のわぁあああ!(ドターン!)←尻もち
おまっ!
君は!皆の妹
ウリンちゃんじゃないかー!
びっくりしたぜぇ!このチャージってのは、どういった確率でやってくるんだろうね!マジ気になるわー!腹立つー!いやいや、ウリンちゃんに会えて
今日はハッピー!今日はラッキー!
だよね~!

ぐぬぬぬ~!開け開け~!
あ、一応あれなんだ?その頑張って貝を開けてみせるよアピールもしていくつもりなんだねー。無理だよー。ミドルの確率を、たかだか4つの保留内でどうにかしようなんて考えは死ねばいいんだよー。物理的に無理だよー。その状態のまま開けるの失敗すると君は確実に死と隣り合わせだよー。
「はぁーっ。またね☆」
・・・。ふぅ。まぁ、あれだよ。通常時とか海は死ぬほど暇じゃないか。ウリンちゃんも気にして、ちょっとくらい楽しませてあげなきゃって心配して出てきてんだよな。
カタカタカタ、、。
!!?
うっそだろ!?まさか!またウリンチャージかよ!?
いやいや、それはさすがに無いよな。
さすがにチャージが集中し過ぎだ。
運が悪い時は悪い事が集まって来やすい。そういう時こそ自分をしっかり持つんだ!自分の選んだ台を信じるんだ!初当たり軽いし大丈夫だって!(この一点しか信用性がない)
これはもしかしたら、保留にアイコンが付く可能性があるぞ!もしかしたらハイビスカスのアイコンかも!
マリンちゃんだって言ってたじゃないか!
輝くぅ~
マリンブル~!
やっとでーあった
サマァタァイム
みらくるぅ~
マリンプワァ~!
せ~ので飛び込もぉお~
、、まったく伝わってこねぇ。意味わかんねぇ歌詞だな、、。
ポンッ!
「ヤッホーィ!

ウリンチャージ中だよ☆」

ぐぬぬぬ~!開け開け~!

あ
あ
あ
あ
あ
っ
!
《この猫耳糞ツインテを誰か沖に摘まみ出せ!!》
このタコ!っざけんなよぁ!人が優しく温かく聖母の様に見届けていたら貴様と言う奴は!!!
何が貝が開かないだ!
お前の小股にある
《鮑》
でも開いてみればどうかね!?君にも貝があるんではないかね!どうなのかね!?お汁でも出ちゃうのかね!?(お巡りさんコイツです)
激オコだよ!こちとら本気でやってんのにコイツと来たら!かぁ~っ!参るね!貝からパカポコ出てきやがって!

あれだかんな!俺はもうあれだかんな!怒りに身を委ねて
ゴッド凱旋行くからな!本気の俺をなめんなよ!オラァ!(3万が塵になりました)
まぁ、
あれだよ。
俺の使った金で
この業界やホールが息を吹き返してくれればいいんだよ!ぱんぱかぱーん!
