養蜂とは
養蜂とはミツバチを飼育する事です。
ミツバチからつくられるもの
・ハチミツ、みつろう、ローヤルゼリー、プロポリス
・ハチミツは誰もが知っているパンに塗ったり、飲み物やスイーツの材料にも使われます。
・みつろうは巣の材料の蝋です。
ハンドクリーム、ろうそく、日本ミツバチの誘引剤にも使われます。
・ローヤルゼリー、プロポリスは健康食品として幅広く知られています。
・このように養蜂とは、ミツバチから贈りものを頂けます。
・そのほかミツバチの働きとして農産物への花粉媒介(分搬)に大活躍!
・近年ミツバチの減少が全世界に大いに影響を与え始めています。
養蜂家の仕事とは?
・ミツバチの飼育→花粉集め→花の蜜集め→ハチミツ採取、製品作成→販売、食べる
まあ簡単に言うとこんな感じです。
・養蜂は畜産の一つです。
・巣箱1つ大きく重量もあります。巣箱も自然になじませる為、設置場所に運搬したり、
かなりの重労働です。設置時点での箱は軽いですが、ハチミツが入った状態で持ち上げるのがとても大変な作業です。
・イチゴ農家やメロン農家から授粉用にミツバチを分けることもあります。
養蜂の歴史、はじめはハニーハンター
・養蜂の歴史は古く、世界各地の壁画、文献にミツバチの記述が残っています。
・紀元前6000年、起源はスペイン東部のアラニアに描かれていた壁画にミツバチの巣から蜜を採取している人の姿が描かれていたそうです。ギリシャ神話にも養蜂の神が登場している。
・日本の養蜂は643年に太子余豊(ふよほうしょう)百済最後の王。がミツバチの房を持って山輪山(奈良県桜井市)に放ち養うも失敗に終わった。これが日本の養蜂の起源といわれています。
・甘味料がなかった時代にハチミツは大変貴重なものとして扱われました。
・ハチミツに水を加えると簡単に発行し、お酒になります。世界最古のお酒とも、、、