「退路を断つ」
この言葉を聞くと「なんとなく大変そう」に感じる人が多いのではないでしょうか?
多くの方が感じるように、退路を断つことを実際に行うと大変です。
しかし、不思議なもので退路を断ち、行動する人がいる。
なぜでしょう?
初瀬川が思うには「退路を断つこと」は、そのリスクが多い分、多くのリターンがあるからだと持っています。
困難において、退路を断ってまで掴まなければならない活路があるとき
退路があると、退路に意識を奪われ、前に集中できない。
集中しないと、かすかに光る活路を見出せない。
「見る」ではなく、五感を研ぎ澄まし「感じる」ということ。
退路を断つとは「前に集中できる」と言う「たった一つ」のメリットと共に多数のデメリットを同時に内包する行為ですが、活路を掴む為に必要不可欠の要素を引き換えに得られることができます。
何か大きな活路を欲するならば選択するのもありだと思います。
際は投げられた。されば、ただ駆け抜けるのみ