先日、無事に七五三前撮りしてきました♪
(写真ダウンロードはまた後日★)

3歳のときの母装いは、色無地を自力で着付け。
ヘアセットのみ美容院でお願いしましたが、
今回はヘアセットの他、着付けも前回と同じ美容院にお願いしました。

ヘアセット&着付を担当してくださったのは
還暦は軽く超えてらっしゃいそうな年配の女性で、
スタッフの方に「先生」と呼ばれてました。
美容院のオーナーさんでしょうね。

…。
……。
………。

(この「先生」、スタッフの方に「暑いっ」「早くしろ!」「そうじゃない!」「バカなの!?」ほか色々言動がキツくて…スタッフさんは気にしてない風だけど、着付けてもらってる超.至近距離での罵詈雑言に…震えた…驚き

着姿はこちら。

胸元に結構補正を入れてたよ。
再現できるように、脱ぐ時写真&動画撮っておいたのでチョキ要研究です。

補正の形成は、なんとなく、数年前に試着した、
たかはしきもの工房の補正下着を思い出しました。


↑の当時、慣れない補正は、上半身がめちゃ肉厚で、
ドラゴンボールのサイヤ人か、野球のキャッチャーのプロテクター付けたみたいに見えて、
着物初心者としては、「嘘でしょよだれ」と
思わず笑ってしまって。

途端、メーカーの試着担当者のお顔が引き攣り、
「あ。しまった煽り。」と思って、
以後、諸々忖度した…初心者の思い出。

でも、礼装の補正としては、あの肉厚鳩胸が正解だったのな…?

着比べますと
左が自装。右が「先生」。

肩幅胸板、自前より張ってるから、
なんかゴツいぞとビックリしたが、
胸がパーンとしてるのがよいのかな。

美しい正装着姿の正解を持ち合わせていなかったので、検索してみたら、
そうか。
着付けは、鳩胸が美しいのか。


髪型はこちら。
今回は右に黒地のかんざしを挿しているのですが、一本だけでなく、左にも小さめの簪さしたら
バランスよいと「先生」にアドバイスいただきました。

そうね!
丸かんざしとかかなー、
同じく黒地U字かんざしとかでもいいのかな、
小さめの一本かんざしを放射線状に複数挿しも良いよねー。

色々と勉強になったのでした!

先人の知恵を取捨選択して、素早くそして見栄え良く、過不足なく着られるようになったらいいな。