楽しすぎて寂しくなる。

舞台「マーメイドブーツ」が幕を閉じました。








今回は初となる剣を使った殺陣を付けました。

物語を盛り上げながら舞うように魅せる殺陣にしたいということで振付師の僕に依頼をしてくださった脚本・演出の宇野さん、川添美和ちゃん、本当にありがとうございました。


色んな方が観てくださって「殺陣綺麗でした」「かっこよかった」という感想を伺う度に、慣れない殺陣を一生懸命練習して体得してくれた出演者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいでした( ；∀；)


そして稽古は殺陣の稽古の時以外はほとんど行けてなかったにも関わらず、殺陣で関わっていない出演者のみなさんもとても仲良くしてくださって…何もしてないのに「すごく優しい」と言われるのは普段どんな怒られ方をしてるんだろうと心配になるくらいでした(笑)

でもむしろ優しいのはみなさんの方で、殺陣の専門でもなく、稽古場にいつもいるわけでもない僕を仲間に入れてくれる全員の器の大きさと、絆の強さを感じました。


創り手ってどこか孤独を感じたりするものなんですが(僕だけでしょうか？)、まっったく無かったです。

いつも温かくて、楽しくて、熱い現場でした。



打ち上げで色んな人と話せたけど、そもそも僕が何者かもまだ伝えきれてないし、みんなのことももっともっと知りたいので、ご飯行かなきゃなぁとみんなと話しました。


母も観に来てくれて、舞台を楽しんでくれたのはもちろん、ハイタッチでのお見送り時にみんなに紹介したら「素敵な仲間に囲まれてるね」って現場の雰囲気を見て喜んでもらえたのも嬉しかったです☆


本当に楽しかった。

舞台にもっと関わりたいっていつも思ってますが、関わらせていただけて本当に幸せでした。

また集まれたら良いな♪