初台サロン・セオリーIIかんり人のカナザワです。



「開運のセオリー勉強会」2月のテーマは、

開運鑑定家の藤尾美友先生 による「正しいお墓参り講座」。


お彼岸を前にして、
ご先祖様が本当に喜ぶお墓参りの仕方を教えていただきましたよ♪



藤尾先生によれば、ご先祖様は私たちを応援したがっているとか。
でも、お墓参りに行かないと、つながる術がないのですって。



中でも目からウロコだったのが、



開運に効くのは、
自分と「へその緒」のつながったご先祖様へのお参り、
つまり、「母方のお墓参り」だ



ということ。



「母方のお墓参り」って行ってない方多くないですか?




カナザワも、父が死んでからはもっぱら父のお墓参り。
結婚してからは、旦那さまの父方のお墓参りには行ってましたが、
母方のおじいちゃん、おばあちゃんのお墓参りは
すっかりご無沙汰してしまっていました。





ということで母を誘い、
おそらく20年以上ぶりに
母方のご先祖様へお参りに行ってまいりました。





昔は父の車で行っていたので、
「横浜のどっか」くらいな感じで場所も曖昧でしたが、
行ってみたら、みなとみらいに近い、
とてもいい場所にあってビックリ。





お墓までの道に弟とよく遊んでいた階段を見つけ、
家族でお墓参りに来ていたときの
幼い頃の記憶が蘇ってきました。





実は、私はおばあちゃんが好きではありませんでした。





でも、このお墓参りで気づいたのは、
私の記憶の中のおばあちゃんは
とてもやさしかったこと。





可愛がられた記憶しかないのです・・・。





その後、中華街へ移動し、
飲茶をつつきながら母から聞かされたのも、
おばあちゃんから可愛がられていたエピソードばかり。





年子で弟が生まれた時、
風邪をこじらせてすぐに退院できない母と弟のところへ
おばあちゃんが私をおんぶして毎日通ってくれたこと。





孫は他にもたくさんいたのですが、
私と弟はおばあちゃんにとって特別な存在だったこと。





いつからか蓋をしていた記憶がドバーっと溢れてきました。
「エチュコ~」と呼ぶ声、背中のぬくもり。
幼い私はおばあちゃんを愛していた・・・。





これが浄化と言うのでしょうか?



つっかえが外れてスッキリした感じ。





では、なぜおばあちゃんを嫌いになったのか?





おそらく母や叔父、叔母から聞かされる
おばあちゃんのワガママエピソードに原因があったように思います。





確かにおばあちゃんは個性の強い人でしたから(笑)





子どもを育てる身として、

大人の発言には気をつけなければと悟った
2014年春のお彼岸でした虹