子を持ってからADHDと診断されたかーちゃんです
私は現在、理不尽な叱責をする上司にあたってしまい仕事を辞めようか悩んでいます
他の人はいい人ばかりでなおさら悩んでいます
理不尽な叱責をする上司に当たったことは人生で何度かあるのですが
今回インチュニブ飲んでからそんな経験をして、飲む前とは感じ方が違うので、どう違うか書いてみようと思います
理不尽な叱責をされたとき、インチュニブを飲む前は頭が真っ白になってパニックになっていました
感受性も高いので、深く深く傷ついていました
毎日、毎日、叱責された場面を思い出し、叱責されたときと同じ衝撃を繰り返し感じていました
なぜそんな事言われたのか、自分がもっとうまくやれば言われないのか、ずーっと考え続けてしまっていました
そうこうしてるうちに精神的に耐えられなくなり、職場で号泣したこともあります
今回、インチュニブを飲みだして理不尽な叱責を受けると
何を言ってるんだ
と腹は立つものの受け流せるようになりました
自分が叱責されるようなことをしていないのに、理不尽にキツイことを言われていると冷静に判断できるようになったんですね
今回は自分のせいだと自分を責めすぎて精神的におかしくなることはありません
なぜだろうと分析してみると、傷つきやすさが減ったことと、相手との距離を取れるようになったんではないかと思いました
相手と自分は違うものだと認識できるようになった
だから、叱責している相手目線で物事を考えなくなった
そして周りの状況を見ることができるようになったので、この人は理不尽な叱責をしていると理解することができるようになりました
インチュニブを飲む前は、何かされたら必要以上に傷つくので、次は絶対に回避したい!と強く思っていました
理不尽な叱責をしてくる相手が職場にいる場合、事あるごとに八つ当たりしてくるのでこちらがどう動こうと回避することはできません
回避したいのに回避できず、解決方法なんてないのに解決するために悩み続けおかしくなっていました
インチュニブ飲む前とは違って今回は相手が理不尽な叱責をすることは相手の問題だということが理解できています
インチュニブ飲む前は相手と距離をとれないし(物理的だけじゃなくて気持ちの面での距離も)状況を俯瞰することもできなくて、そんな当たり前のことすら判断できなかった
今回は相手と自分は違うということ、悩みごとと自分の心の距離も取れていて、以前より断然生きやすくなりました
理不尽な叱責をする上司のお陰で、発達障害は生きづらいなと再発見しました