「じいちゃんのゴルフ会員権譲ろうか?」
去年の春先に父親に声をかけられた。
ゴルフ大好きだった祖父はいくつかゴルフ場の会員権を持っていた。
一つは弟が持っていて
父親は最近ゴルフをしないので
旦那君にでも譲ろうかと思ったらしい。
そんなに有名ではないゴルフ場の会員権を持っていても
たいしたメリットはないらしいけれど
手放さなかったのは多分形見だったからだと思う。
夫婦で「ゴルフかテニス」を始めようかと話していたが
バスケを愛する旦那君は
体をあまり動かさないゴルフに興味を示していなかった。
わたしも「テニスかなあ」と思っていたところだったけれど
ふと、思った。
「ゴルフ、先に始めたら旦那君に勝てるかも」