いろいろな形の復興支援や人と人との繋がり・・・

生きるとは助け合うことだということを身をもって実感しております。

そしてその見返りなどは全く考えない清く正しい関係こそ

真のサポートだということもお寺で育った私は

小さい頃から教えられてきました。

 

新年初の連休は山口県小野田市にある永山酒造で日本酒の仕込み作業をしてきました。

私が銀座にオフィスと店舗を構えたご縁で参加している

銀座ミツバチプロジェクトの取り組みとして

福島の酒米を使用して山口で純米吟醸をつくるという東北復興支援です。

また、幕末の戦いを超えて会津と長州をつなぐ役割も担っています。

⬆️昨年5月に福島の休耕田に田植えに行き、秋に収穫された酒米を

⬇️このように山口で仕込んできました。

⬇️発案者でもある安倍昭恵さんや福島の農家の方も参加です。

今朝の読売新聞の山口版にも大きく取り上げられました。

昨年は約3000本が1ヶ月で完売したため、今年は6000本に倍増です。

 

これからもこれまで以上に少しでも人、物、都市などを結ぶ

きっかけとなる人間でありたいと思います。

 

 

栗原冬子