少しずつ余震が減っているような気がする


そのおかげで不安も少しずつ減ってきているような気がする


だけどまだまだ

きっと気を抜いちゃいけない



元日2日に気象庁の人が

1週間は気をつけてくださいとテレビで呼びかけられていて

一日一日

呪文のように

あと3日あと2日と唱えていて

その1週間が漸く過ぎてほっとしていたら


8日の夜にテレビで

今度は

あと1ヶ月は5強或いはそれ以上の地震が来る可能性があります

って言われているのを見てしまった



あと1ヶ月って

8日から数えるのかな

元日から数えてもいいのかな

やっぱり2月8日までなのかな




今の日本の研究では

確実な予報ができない大自然が相手の地震だから

仕方がないのだろうけれど


9日には5弱という余震が新潟中越地方に起きて

能登の方からすこしずつ移動していて

次はどこに来るかも分からなくて

やっぱり怖いし


怖くって

ついつい

だんだん余震も少なくなってきているから

ここは大丈夫なんじゃないだろうか

とか

つい逃げの思いになってしまうんだけれども







ずっと地震情報が流れているのでテレビを見る時は北陸朝日放送にしていて


昨日の羽鳥さんモーニングショーの中で

専門家の方が今回の能登地震の説明をされていて


4mも地面が盛り上がった所があるそうで


本当に朧気な記憶なのだけれど

活断層は1年に1mmくらい隆起するそうで


今回の地震は

4000年に一度の活断層の地震だったらしいという話だったらしくって



4000年という年数だけは

しっかりと頭に残っていて






4000年



4000年に一度の地震に遭ってしまったのか





そうだったら


これから4000年間

北陸の子孫は大丈夫っていうことなのかな



4000年後を見通して


4000年後にまたもしかしたら来るかもしれない時に


家の強度とか地割れに耐えられる道路舗装とか

研究してもらって準備してもらっておいたりして


北陸の子孫が

日本の子孫が

世界の子孫が


ずっとずっと


無事でいられるようになっていればいい









今晩からまた天候が荒れていくらしい



北陸の冬の空はいつもどんよりしている


関東からマスオさんお婿さんに来てくれた夫が最初の年に言った言葉だ




今年の冬こそ


どうぞ暖冬でありますように