孤高のメス | 映画 | WOWOWオンライン
メスよ輝け!! - Wikipedia
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制作 日本 2010年 (126分) 監督 成島出 原作 大鐘稔彦
出演 堤真一 夏川結衣 吉沢悠 中越宣子 松重豊 生瀬勝久 柄本明
「この物語はフィクションです。1989年です。田舎の『さざなみ市民病院』にアメリカで研修を積んだ若き外科医師・当麻鉄彦(堤真一)が赴任してきます。慶応医大出身で優秀ですが、出世、名声、金銭に無欲で、目の前で苦しんでいる患者を救いたいと思うだけの医師です。腕は抜群です。その医師・当麻がまだ法的に認められていない日本で初の脳死肝移植手術を行います」
第34回アカデミー賞 優秀作品賞 優秀監督賞 優秀脚本賞 優秀主演男優賞等受賞
(有料配信されています)
(物語)火葬場の焼却炉が燃えています。煙突から煙が上がります。長い海岸線が続き、小高い土手に腰を下ろして中村弘平(成宮寛貴)が海を眺めています。弘平の母親・浪子(夏川結衣)が心筋梗塞で突然亡くなったのでした。浪子を良く知っていて、世話になった弘平の幼稚園時代の先生が来ています。昔話をして家に帰り、母・浪子の机の引き出しを開けます。通帳と印鑑と日記があります。日記の中に1枚の集合写真が挟んであります。写真の中央には当麻鉄彦(堤真一)が背広姿で立ち、その横に浪子がいます。その周りを12名の医師、看護師が囲んでいます。
当麻がまだ、浪子の働く病院に赴任してくる前です。浪子はいつものように手術室で野本六男(生瀬勝久)の手術についていました。手術中に野本のメスの先が患者の臓器を傷つけ、血が野本の顔に吹き上がります。野本は自分の腕を棚に上げて、患者を自分の手術で救うことはできずに慶応医大に送ります。この病院はむずかしい手術はせずに、また、手術途中でこれ以上この病院での手術続行は無理と判断すると、慶応医大に送っていました。そういう対応とそういう対応をする医師につく看護師と言う仕事が浪子には辛く、嫌でたまりませんでした。
浪子はメスやクーパー(はさみ)などの手術器具を煮沸消毒していました。煮沸の後で、器具を取り出しトレーに広げます。浪子はメスなどが何十本と入った煮沸消毒をした器具を籠から無造作に乱暴にひっくり返してトレーに広げます。その時です。突然その部屋の戸が少し開いて、浪子に声がかかります。「手術に使う器具は先がとてもデリケートで、なおかつ安くない。機械はもっと優しく扱わなきゃ駄目です!」と、叱られます。浪子が「ここは関係者以外、立ち入り禁止なんですけど」と言うと、「明日から外科でお世話になる当麻です。よろしく」と一礼されて、戸が閉められます。
1989年、当麻鉄彦(堤真一)が「さざなみ市民病院」へ赴任してきた日のことでした。
ブログ掲載作品放送予定(放映時間は必ずご自分でご確認下さい。また未掲載の作品
がありましたら、間違いですので、ご勘弁下さい。作品はブログ内を検索して下さい) |
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放映日 |
曜日 |
開始時間 |
映画タイトル |
放映チャンネル |
◎ |
6月14日 |
水 |
21:00 |
「泣き虫しょったんの奇跡」 |
WOWOWシネマ |
◎ |
6月14日 |
水 |
13:00 |
「インビクタス/負けざる者たち」 |
NHKBS |
◎ |
6月14日 |
水 |
8:00 |
「最強の二人」 |
ザ・シネマ |
◎ |
6月14日 |
水 |
21:00 |
「ぺイバック」 |
WOWOWプラス |
○ |
6月14日 |
水 |
2:15 |
「ポンペイ」 |
WOWOWプラス |
◎ |
6月15日 |
木 |
13:00 |
「シェルブールの雨傘」 |
NHKBS |
◎ |
6月15日 |
木 |
18:30 |
「殺人の追憶」 |
「ムービープラス」 |
◎ |
6月15日 |
木 |
21:00 |
「ターミネーター」 |
ザ・シネマ |
◎ |
6月15日 |
木 |
12:30 |
「ターミネーター」(吹き替え版) |
ザ・シネマ |
◎ |
6月15日 |
木 |
19:00 |
「バトルランナー」 |
ザ・シネマ |
○ |
6月15日 |
木 |
10:15 |
「私の頭の中の消しゴム」 |
ザ・シネマ |
○ |
6月16日 |
金 |
13:00 |
「馬上の二人」 |
NHKBS |
◎ |
6月16日 |
金 |
23:30 |
「許されざる者」 |
「ムービープラス」 |
◎ |
6月16日 |
金 |
9:40 |
「冬の華」 |
日本映画専門チャンネル |
◎ |
6月17日 |
土 |
11:00 |
「笑の大学」 |
WOWOWシネマ |
◎ |
6月17日 |
土 |
16:20 |
「ツイスター」 |
WOWOWプライム |
◎ |
6月17日 |
土 |
19:00 |
「プレデター」(吹き替え版) |
「ムービープラス」 |
◎ |
6月17日 |
土 |
21:00 |
「ソルト」 |
WOWOWプラス |
○ |
6月17日 |
土 |
7:00 |
「デイープ・ブルー(1999)」 |
WOWOWプラス |
◎ |
6月18日 |
日 |
4:45 |
「飢餓海峡」 |
WOWOWシネマ |
◎ |
6月18日 |
日 |
19:30 |
「引っ越し大名」 |
東京12チャンネル |
◎ |
6月18日 |
日 |
23:00 |
「虎狼の血」 |
WOWOWプライム |
◎ |
6月18日 |
日 |
4:10 |
「血槍富士」 |
「時代劇専門チャンネル」 |
◎ |
6月18日 |
日 |
6:25 |
「兵隊やくざ」 |
日本映画専門チャンネル |
◎ |
6月18日 |
日 |
5:15 |
「駆込み女と駆出し男」 |
NECO |
◎ |
6月18日 |
日 |
6:00 |
「風をつかまえた少年」 |
ザ・シネマ |
◎ |
6月18日 |
日 |
13:30 |
「ランボー」(吹き替え版) |
WOWOWプラス |
◎ |
6月19日 |
月 |
13:00 |
「ソルト」 |
WOWOWプラス |
◎ |
6月20日 |
火 |
4:45 |
「孤高のメス」 |
WOWOWシネマ |
◎ |
6月20日 |
火 |
13:30 |
「殺人の追憶」 |
「ムービープラス」 |
◎ |
6月20日 |
火 |
0:25 |
「時計じかけのオレンジ」 |
「ムービープラス」 |
◎ |
6月20日 |
火 |
5:25 |
「隣の女」 |
「ムービープラス」 |
◎ |
6月20日 |
火 |
21:00 |
「グラディエーター」 |
ザ・シネマ |
○ |
6月20日 |
火 |
23:45 |
「ジャック・サマースビー」 |
ザ・シネマ |
◎ |
6月20日 |
火 |
10:30 |
「バトルランナー」 |
ザ・シネマ |
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