裁判所編です。
捕まって、裁判を受けるコトになったはとこ。
裁判は全五回。
1ヶ月に一回くらいしかないから、軽く5ヶ月はかかる計算。
はとこ。の場合、内二回は、留置場からの参戦で、判決までの残り三回は拘置所から。
拘置所に移らないまま、判決まで行く人もいるよ。
シャブとか、オーバーステイの即決裁判。
とか、裁判の回数が短いひと。
はとこ。は長かったんで、半分以上は拘置所から通いました。
おなじみ、護送バスで行きます(笑)
裁判を1ヶ月に一回ずつクリアしていって、やっと判決までこぎつけた!
…のが、年明け。
判決は2年の実刑判決。
求刑が3年6ヶ月だから、まあ、よくまかったよね。
そこから未決通算(留置場、拘置所にいた日数を刑に合わせて引いてくれる。引く日数は裁判官とかによるみたい。)140日を引いてくれて、実刑1年8ヶ月。
控訴するにも、弁護士が変わったり、裁判所に再審請求をしたりやらで、3ヶ月はまた軽くかかる。
しかも、控訴するってコトは、「量刑不当」として出す訳だから、行状も悪くなる(-_-)
だったら、行った方が早いよなーって。
だって、まだ再審で減刑になったらいいけど、逆に増えたり、時間かけたのにそのままってコトもある。
だったら、行状が悪くならない内にさっさと行っちゃって、さっさと帰ろう!って思ったわけ。
拘置所に帰ってすぐ、上訴権放棄した。
これは、もう一切の申し立てをしません。 って言う書類。
はとこ。がいた頃の大阪拘置所は、大体、上訴権放棄して2週間くらいで、
「下獄」(垢落ちって言うひともいる。)して、受刑者ひとり出来上がりって感じだった。
下獄してからは、受刑者専用の部屋と搭に移って、仕事をしたり、点呼や刑務所に合わせた生活をして、刑務所に行く準備をする。
刑務所移送までの間に、
「分類」って言って、刑務所について学習したり、どこの刑務所に行くのか、またどこが合っているのかとか、面接があったりする。
大阪拘置所の場合、八割が和歌山刑務所らしい。
今、思えば、はとこ。もその八割の内に入ったってコトになる。
大体、移送まで、はとこ。がいた頃は2~3ヶ月くらい。
はとこ。は2ヶ月で和歌山刑務所に送致。
メンタル面での具合の悪さや、下獄した部屋でのイジメなんかのせいもあったのかもしれない。
下獄したはとこ。を待っていたのは、陰湿なイジメだった。
歯ブラシを隠されたり、いびきがウルサイと怒られたり、右も左もわからないのに、早くしろとせきたてられるなんて、序の口。
とにかく、毎日毎日がくだらないイジメの連続。
一気にご飯が食べられなくなって、具合が急速に悪くなって、見かねたのか先生が転室(部屋を変わること)させてくれた。
転室までにかなり、面接したり、先生にそれこそ泣いて訴えたよ。
やっと部屋を変われて、平和になったと思ったら移送(笑)
たまんないよね。
刑務所がどんな所だか、わかんなくて毎日ビクビクしてた。
住めば都。
刑務所は、はとこ。にとって、拘置所より過ごしやすい所だった。
1月に下獄して、移送されたのが3月18日。
ここから、はとこ。の刑務所生活が始まる。
さて、ここからは、プリズンライフ編です(笑)
やっと本題ってとこ!
小夏ちゃんとの出会いなんかも書いて行きます。
ではまた次回♪
あんまり更新、マメじゃないから見てくれてる人少ないかもだけど。
これは「約束」だから。
中に残して来たコたちに、必ず何かに残して、告発にならなくても、外の人に実情を知ってもらいたい。
さて、そろそろ年末だね。拘置所にも、刑務所にもクリスマスやお正月はあるんだよ(^.^)
女子刑務所ならひなまつりもあるし。
じゃあ、拘置所の話からしようかな。
大阪拘置所に移されたはとこ。
最初に入った部屋は、ポン中、器物破損、交通。
みんなそれぞれの罪名を背負っていたけど、下獄前(受刑者になる)だったり、色々だった。
まだ、ここにいるってコトは「未決(判決前)」だそーで、同じ建物内に、カレー事件の林●須美や、リンリンクラブ事件の元・女社長、イ●リナがいるなんて知ったのは受刑者になってからだった。
その内、はとこ。は病気の関係で、「病人部屋」に。ま、何らかの疾患や、お金のない人、はとこ。みたいに急激な太りすぎで食事制限に入った人ばっかりがいる部屋。
そこは…。
「未決」でありながら、お菓子が食べられない&注文出来ない部屋。
みんな、糖尿や高血圧で、祝日餐(祝日に出るお菓子)さえ、まともに出ない。
普通食は、はとこ。だけ。
もちろん、この部屋でお菓子の差し入れ(はとこ。は購入はダメだったけど、差し入れは入った。)か祝日餐がまともに出るのも、はとこ。だけ。
唯一、高血圧のおばちゃん一人だけが、甘いものを買える。
ただ、買えるものは限られていて、「甘いもの」に限る。
おせんべいや、クッキーなど、ちょっとでも「塩」が入ってるとダメ。
私たちは色々工夫した。
甘いものを買えるおばちゃんにお願いして、あんこを買ってもらって、朝、昼、晩のごはんを残しておいて、おはぎを作ったり。
(もちろん、バレたら大変!!)
そんな私たちにも、クリスマスは来た。
クリスマスには、ケーキ(冷凍のカットケーキ)が疾患に関係なくみんなに出て、トリのからあげなんかも出たよ。
お正月も、二段の折り詰めに、お菓子が2~3種。
カラあげ(空袋回収)の時に、取り置きをさせないために、担当のチェックが入るから、カラも捨てられない(汗)
怒られたよ、足んなくて(笑)
留置場にも、拘置所にも、刑務所にも。
クリスマスやお正月は来る。
年末行事はこんなトコ。
次回は、はとこ。裁判編です。
「留置場の日々」より。
はとこ。です。
超カメな更新ですんません(汗)
今日は、留置場の日常を紹介(?)しまーす(^.^)
さー、被疑者は留置場で何をしてるのかな?
朝7時。起床です。
お布団を畳んで、オリの外の倉庫に運びます。
お布団を片付けたら、ご飯。
I野区警察署は、一週間一日の時間の流れは変わりません。
はとこ。はそこに4ヶ月いました。
もう主みたいになってて、色んな人を迎えて、送って。
主な人は、朝鮮市場あたりでオーバーステイで捕まってくる韓国のおばちゃんや、交通のヨンパチ(48時間拘留)のおねーちゃん。
オーバーステイは大体、10日で入管(入国管理局)へ移送されて、強制送還です。
はとこ。は詐欺の被疑者なので、1ヶ月ごとに拘留更新が来てたな。
頑張った(笑)
朝ごはんが済んで、ちょっとしたら「運動」っていって、オリの外に出られるの。
ちょっとだけ外の空気が入る、八畳ほどの空間。
そこで、タバコも一日2本まで吸えるよ(^0^)
タバコ吸ったり、運動したい人はストレッチしたり、看守と喋ったり。
大体30分くらい。
火曜日と土曜日はお風呂。一人30分。
週2の貴重なお風呂だから、洗いまくる(^w^)
シャンプー2回は絶対!!体も!!
2回は絶対洗ってた。
それでも、アカが出る(汗)もー嫌で嫌でたまらなかった┐(´~`;)┌
お風呂があれば、運動と自由時間の間に入る。
お風呂がない日は、そのままオリに戻ったら自由時間。
取り調べがあると、昼ごはん以外は警察署内の各係の取り調べ室で取り調べ。
はとこ。は「知能犯課」
。
大体、夕方の5時(夕飯の前)まで取り調べ。
週に3、4日くらいかな?刑事の都合にもよるみたい。
呼ばれたり呼ばれなかったり。
午前はあったのに、午後はなかったり(笑)
基本、土日祝日は取り調べはなし。
取り調べのない人は、お昼にはお昼ご飯が出て、夕御飯は5時。
検事調べのある日は、検察庁まで行かなきゃいけないから、お昼もお弁当持って検察庁で食べる。
お弁当の内容は、スーパーの天ぷらとか入れるパックに、オニギリ3個と、お漬け物、揚げ物1個。
大体コロッケ。たまにちくわ天。
留置場でのお弁当は、同じくスーパーの天ぷらパックに、ごはん、ごはんの上に漬け物とか、天ぷらとか、コロッケが載ってる。
I野区警察署は、とにかく何でも揚げてあって、練り物とか、コロッケの油物が多かった(>ε<)
土曜日のお昼はカレー、日曜日は、焼きそばにご飯。って決まってた。
足りない人は、そこに自弁(自費購入)のパン(3つまで)とかジュースとか足す。
I野区警察署は、土日だけそこにおやつとカップ麺を買う事ができる。
種類は、ポテチ(うす塩)、板チョコ、都昆布、スティック羊羮、ブルボンのプチシリーズのクッキー。
カップ麺は、どん兵衛と、カップヌードルのシーフードか普通味。
パンは、「なるとや」ってとこの、シュプール(レーズンの細長いパン)か、メロンパン、チョコクロワッサン、あんフライ(あんドーナツ)、あんパン。
のどれか3つを選べる。
ジュースは、ミニッツメイドのオレンジか、野菜ジュース、牛乳か、パックコーヒー。
パンとジュースは一週間、ジュースは一日3本(一食につき一本)。
パンは一食につき3個まで頼める。
木曜日と火曜日は、そこにカツ丼か、うどんを頼める。
大体、運動とか、取り調べの帰りにオリの外に出た時に、看守台のとこにある本棚から本を二冊えらんで、読んでるか、自弁で週刊誌を買ったり、差し入れの本を読んだり、留置場内で買った、便箋と封筒で手紙書いたり(一通につき7枚まで。一日二通まで。切手はその都度買う。)、ノートに何か書いてたり。
そんな感じで一日が終わる。
留置場の中で売ってるものは、シャンプー(100円)、石けん(100円)、
タバコ(セブンスターかマイセン)、髭剃り用剃刀、
ボールペン(100円)、封筒(100円10枚入り)、切手(50~円)、ハガキ(50円)、便箋(100円)、ノート(100円)。
後はなんでか、ニベアクリーム(300円)。
タオルも100円。
生理用ナプキンは昼用のレギュラーしかなくて、5枚で100円。
大体のものが100円ショップのやつだったんじゃないかな(笑)
夕方6時50分に、女子の場合は、婦警さんが来て、ボディチェックのあと、お布団ひいて、9時に就寝。
一日がこんな感じで回る。テレビはないから、一日ラジオが流れてた。
ハッキリ言って、取り調べなかったらヒマです(笑)
被疑者は、拘置所に移るまでこんな感じで過ごします。
たまに、留置場の外の保護室(酔っ払いとか保護しとくとこ)に、酔っ払いが入ったりしてて、ドア叩いたり、叫んだりしててうるさい時も…(-.-)
I野区警察署は、エアコンが夜9時に止まるから、夏場は寝苦しい。
朝の8時にはまた入るんだけど、入ってたら入ってたで、寒いほど効く(; ̄▽ ̄)
一人2枚、毛布を貸してもらえるんだけど、昼寝の時は寒いから欠かせない。
はとこ。は2回、留置場で夏風邪をひきました(汗)
こじらせちゃって、2回とももう大変(汗)
咳で他の収容者からクレームが出るくらい(._.)
あの時のみなさん、ごめんなさーい(>ε<)
そんな感じで一日が終わります。
さてさて、次回は。
いよいよ拘置所編です。
大阪拘置所に行きますよ!
次回もGO!GO!(^o^)