![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/17/hatisaibai/51/f8/j/o0400030014488264095.jpg?caw=800)
害虫はキラキラした物が苦手なので害虫予防対策としてアルミホイルをスリット鉢CSK8号に巻いています。
ホウレンソウの新芽あたりになにやら白い粉みたいなのが見えるのでアップしてみます。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190701/17/hatisaibai/87/97/j/o0400030014488264098.jpg?caw=800)
白い粉と言うより白い粒々に見えてよく見ると0.1ミリ位の白い卵みたいに見えます。
このホウレンソウに付いている白い粉みたいなのはホウレンソウの分泌物で一般的にシュウ酸カリウムの結晶と言われています。
人間で言うと汗をかいて汗が乾燥して塩の結晶が出来たと思えばいいと思います。
それがホウレンソウの生理現象としてこのような白い粉みたいなのが付いているです。
このホウレンソウに付いている粒々は主に若い葉に付いていてホウレンソウの水分と共に分泌されて最初は透明で乾燥してだんだん白色になるみたいです。
シュウ酸はカルシウムと結合すると尿路結石の原因になるのでホウレンソウを食べる時はこの白い卵みたいな粒々をよく洗い落とした方がいいです。
シュウ酸はエグミの元でこの白い粉は手で触っても取れやすいです。
ただし、一般的にはこのホウレンソウに付いている白い粉みたいなのはシュウ酸カリウムと言われていますが、成分分析をしてこれはシュウ酸カリウムではないと言う研究家もいるので実際はこの白い粉は何なのかまだハッキリしていないのかもしれません。
どちらにせよホウレンソウに付いている卵みたいな白色の粒々はあまり身体に良さそうではないのでちゃんと洗ってとってからホウレンソウを食べた方がいいと思います。