何かにつまづいた時は
空に手をかざしてみよう
この風はきっとどこかで君と
つながっているから
2022.3.11 宇都宮より
空に手をかざしてみよう
この風はきっとどこかで君と
つながっているから
2022.3.11 宇都宮より
14時46分
黙祷をしました。
テレビの中継で流れる
東北の町のサイレンを聞いてたら
涙が溢れてきた。
11年前のあの日、
揺れが収まって外に逃げた。
あの日と同じ場所に立って空を見上げて写真を撮った。
何が起こったか分からず、犬とうずくまってたけど、
写真を撮るのに空に手をかざしたら
太陽があったかかった。
掌に太陽を感じた。
中継の石巻は、
私たちが何度も足を運んだその時よりも
またきれいな街並みになっていた。
進む復興と、進まない復興。
震災遺構として小学校が一般公開されたそうだ。
また、行かなくちゃ。
見続けなくちゃ。
そう思った。
2017年、
Reborn art fesの目の作品の車窓から見た
石巻の街並みの動画を。
よかったら見てください。
見渡す限り何もなくて、
よく見ると家の基礎の跡。
月日を感じる雑草。
あの景色を忘れない。
空に手をかざしてみよう
この風はきっとどこかで君と
つながっているから
2021.3.11 宇都宮より
*
去年のブログを振り返ったら
インスタと同内容だったので
今年は書き下ろします←
インスタにも書いたけど、
10年前、まだスマホはなかった
(私は持ってなかった)
そう考えると、今と全然違う生活だよね
あの日。
仕事が休みだったから
お昼食べてぼんやりと午後のワイドショーを見ながら
PCを開いてアメブロを眺めてた
直前に、アメーバのキャンペーンのおみくじみたいなのが貼れるブログをアップしてました
まさかその数分後にそんなことが起こるとも知らずに。
遠くから地鳴りと、沸き上がってくるような揺れが近付いてきたのが分かった。
今までに感じたことがないような揺れ。
揺れなんてもんじゃない。
上下をひっくり返されるような感覚。
シェイカーに入れられて振り回されているようだった
慌ててテーブルの下に入って、脚にしがみついた
犬が暴れて玄関に逃げてしまい、大声で呼んだけど来ない
「ライム!(犬の名前)お願いだからこっちに来て!!!」
揺れてる間ずっとそう叫んでいた記憶。
動転した犬が外に出たがってるので、大きな揺れが収まった後、恐る恐る外へ出た
恥ずかしいけど、こんな時、どうすればいいのか当時の私は知らなかった
外へ出るべきなのか?
家の中で安全なところにいるべきか?
外は外で、何かが崩れてきたら危ないのか?とかぐるぐる考えながら、犬のリードを体に巻き付けた
犬が動転してたから、逃げてしまうと思ったから。
なぜか周りはしーんとしていて、
世の中に自分だけが生き残ってしまったのでは?と一瞬思った
しばらくすると、向かい側の幼稚園から園児たちが園庭に避難してきてホッとしたのを覚えてる。
パジャマみたいな格好で、庭の真ん中で犬としゃがみこんで
ガラケーの小さな画面の中のニュースを見てた。
首都圏のキー局では、混乱していたのか震源地近くのことは報道されず、向かい側のビルから炎が、とか
千葉のコンビナートが燃えてる!とかのニュースをやっていたと思う
幸い我が家は大きな被害はなく、電気も水道も無事だったので
そのまま家に戻りニュースを見ていた
相変わらず、家族も職場も誰とも連絡は取れない。
そのうち、東北で津波警報が、と報道が始まり、
町の中を津波が駆け巡る映像が流れた
コンビニ前の道で、白い軽自動車が流されていった
それ以来、しばらくテレビで津波の映像がぱったり流れなくなった
配慮によるものだろう
あの日見た、あの車の運転手さんは無事なんだろうか
ずっとずっと心に残ってた
二時間経って、ようやく職場と電話がつながり、
そして夜になり、家族が帰宅した
数えきれないほどの余震と、
緊急地震速報の音で眠れない夜を過ごした
気仙沼が津波で大きな被害に遭ったことを深夜に知った
津波にのまれ、炎上する気仙沼
わずか1ヶ月前に祖母の葬式で会った親戚の安否が分からず、何日も祈った
「これからは私のことをおばあちゃんだと思っていいんだからね」
悲しむ私たちをそっと抱き締めてそう言ってくれた、優しい"海のおばあちゃん"。
安否が分かったのは何日も経ってからだった。
泣いた。
家は無事だったけど職場は大きな被害に遭った。
片付けをして帰宅して、
テレビで原発が爆発する映像を見た。
あの光景、あの時のことは忘れられない。
世界が終わった、と思った。
私たちの県も断水や停電に数日悩まされ、
ガソリン不足不安だった日々。
計画停電。
デマ。
ぽぽぽぽーんのCM…
忘れてたこと、最近震災関連の話題で、ちょっとずつ思い出すことが増えた。
ぽぽぽぽーん、懐かしいよね…w
今日もいろいろなメディアで震災を振り返っている。
私も振り返ってみた。
でもこうやって、思い出して、
あの日のことを考えて、
東北や被災地のことを考える。
何か意味があるのかもしれないし、
ないのかもしれない。
そんなことでは救われないかもしれない。
でも、考えていくことが大事だって思ってる。
アメブロから離れてしまってるけど、
何も言わなくても
みんな今日はここに戻ってきて
つながっている空にみんなで手をかざして
ひとつの思いを共有する
それがとても嬉しいよね!
誰かの何かになるかもしれないし、
ならないかもしれない
それでも、
ミスチルという名のもとに集まった仲間を
私は誇らしく思います。
10年。
長い。
10年前のことなんて、まるで夢だったかのようにも感じられるくらいの時の流れ。
でも、この10年確実に苦しんできた人がいる
あの日を境に変わってしまったことがある
なくしてしまったもの、
そして、きっと得たものもある
それぞれの10年を思い返して、
そして、
この震災を知らない子供たちに
少しでも伝わってほしい
自然の猛威、
人間の無力さ、
そして、温かさと強さ
この10年で何度も訪れた東北
これからも、寄り添います
節目なので記録したくて
とりとめなく、だらだらと書きました
読んでくれてありがとう
久々過ぎて書き方も画像の貼り方も分からなかったw
#この風はきっと
#この風はきっとプロジェクト
#mrchildren
#ミスチル


