2/22は処方薬服薬行為から派生する諸問題を話題とする会合に参加しました。医療の是正されるべき問題は医療の範疇だけ見つめていても、是正の方向性を見出す事は難しい、と、つくづく思います。ある参加者と少し話したのですが、「良くないものをなくそう」という試み、行い等は、「よいもの」、「よい社会」などを作って行こうとか、創造する営みの中に織り込まれなければならないのかもしれません。
医療が大量生産、使い捨て、経済成長まずありき、というようなシステムの中に組み込まれています。処方薬もまた大量生産で作りだされた商品。私は数年前まで経済成長を標榜する思想に否定的意見を言う事が出来ませんでした。ずっと前から経済成長ってそんな大事な事かな・・と整理できぬままでいました。
しかし、ここへきて、自分の考えている事があながち“おかしくはなかった”と思うに十分な発言が随所に芽を出しています。少々安堵しています。20歳のころ、つまり兄が精神病院とのお付き合いをするようになった頃、世の中は「発展」中であり、農業なんかには目もくれず、会社務めの生き方をするものだと思っていました。
それからうん十年の時が流れて2015年。大量生産、大量消費、画一化、合理化ならぬ少量生産、少量消費、ふぞろい、非合理的生産的な暮らし、働き方等にあこがれるようになっています。
