00:25~
・一体どこへ連れて行くの?
・世界の中心…?
04:20~
・かがりくんは…ここで死んだの?あなた達が殺したの…!?
・ふざけないでよ!!!何が重大だってのよ!槙島をさばけなかった、役立たずの癖に!!
・完璧なシステムが聞いて呆れるわ。こんなものが人の生き死にを決めているなんて。
・どういう事よ。
・じゃあ…シビュラって…。悪人の脳をかき集めた怪物が、この世界を仕切ってたっていうの…!?
・馬鹿言わないで!!!!
・ふざけないでよ!!!何様のつもりよ!!!!
07:35~
・なぜ、そんな話を私に…?
・秘密を守るためにかがりくんまで殺したのに…
・舐めるんじゃないわよ…あんたなんか、あんたなんか!!!!
・知ったような口を利かないで。
・協力…?
・宜野座さんが、消耗…?
・私は槙島の罪が正しくさばかれるべきだと思っているだけ。
あなた達だって、法を犯した前科があるなら、それに見合った償いをするべきなのよ。
・都合がいいのね。
11:35~
・昔から、試験の時だけはラッキーなんだよ、私。
・そ、そんなかな…?
・でっでもさぁ、こんなに何から何まで勧められても…じゃあ結局どれがいいのか…
私、どうやって決めたらいいんだろう。
・うん、すごいよね。誰もが自分の人生を手探りで選んでた。それがあたり前の世界があったなんてね。
・そうだね。重たくて辛い悩みだよ。でもね、今では思うんだ、それを悩むことが出来るって本当はとても幸せなことじゃないかって。
・そうね。あなたの気持ち、今なら少しだけわかるかも。
・違うよね。それがそもそもの間違いだった。
・きっと大切だったのは、善か悪かの結論じゃない。それを自分で抱えて、悩んで、引き受けることだったんだと思う。
・ないわけないでしょ!あなたが価値を決めるっていうの!?誰かの家族を、友達を、あなたの知らなかった幸せを…!!!
・幸せになれたよ…それを探すことはいつだってできた…。生きてさえいれば、誰だって…!
15:45~
・はい、常守です。
・あぁ、えっと。局長の命令で、ちょっと厚生省まで届け物を。
・了解です。直ちに急行します。
・シビュラシステム、聞こえてるんでしょ。あなたたちの言いなりになる上で、一つ条件があるわ。
槙島省吾を生きたままとらえて連れてきたら、代わりに狡噛信也の命も保証して。彼の処刑指令を取り下げて。
・あなたたちの理論なんてどうでもいいわ。狡噛さんが助からないなら、私は槙島も見殺しにする。
いざとなればこの手で殺してやる。どう?言いなりにならない私の事も始末する?いいわよ?
かがり君みたいに殺しなさいよ。そうして、他に利用できそうな手駒を探すのね。
・約束よ。
・すみません、状況は?
・この首の傷。槙島省吾の仕業かも。この老人が槙島の次の計画に関与していて、
それを突き止めた狡噛さんが駆け付けたものの、一歩遅かった。
・狡噛さんが、今一番望まない展開はなんでしょう?
・じゃあ2番目に望まない展開は?
・そうですね。その順序で考えましょう。もし、先にこの現場にたどり着いた狡噛さんが、死体をどこか見つかりにくい場所に隠していたら、クダマノブアキは行方不明のまま、私たちは見当違いの捜索を続け、更に差をつけられていた。
時間稼ぎにはそれが一番だったはずなんだ、でもそうしなかった。
狡噛さんは、自信過剰なタイプじゃない。万が一自分が失敗した時に、他の誰かが槙島を止められるよう、手がかりだけは、残していったと思います。問題は、その手掛かりにいつ気づくか。試されるんです、私達。
槙島を追うために、狡噛さんと同じかそれ以上の執念を持っているかどうか。その覚悟がない人間はここで足止めされ、出遅れる。
・喉と両目の傷を集中スキャン!なにかない!?
・手袋を!
・それが狡噛さんの時間稼ぎです!追いつこうと思ったら今この場で…!
・洗浄!!
・音声データですね。
・急ぎましょう、今ならまだきっと間に合います!!