自分だけの絵柄が欲すぃ・・・と悩んでいるデジタル絵師の同志のみんなっ!
初めまして、果那シュン(はてな しゅん)と申しますっ!
働きながらフリーでイラストレーターをやっています
このブログはデジタルイラストを描くのが好きだけど、
【なんだか、私の描くイラストってペったりしてて平面的だな・・・】
【私の絵、○○さんの絵柄を参考にしてるけど、パクリだと思われてるんじゃ・・・】
【自分らしい絵で表現したいけどどうすればいいのかわからない・・・】
などなど...悩みを持っているという方たちへ
私なりの考え、技術を微力ながら発信していきます
皆さんの好きな絵師さんたちは、
確立した自分の絵柄を持っている。
人気の絵師さんたちは唯一無二の絵柄を自分で創り出して極めているんだ!!
と、私、思っていました。
私の好きな絵師さんたちは本当にやっているのかイラストを並べて見てみました。
たぶん
『絵のうまい人たちはみんなやっている』や
『これさえできればどんな絵でもうまくなる』は
1つの描き方(入り口)なだけで、そこから先の無限にある分岐(パターン)の中から1つの道を紹介しているに過ぎないんだ。
と思いました。
これが なんか違う の正体
うまくなる描き方という入り口であれど
紹介された1分岐(パターン)が自分の描きたい絵柄にマッチする可能性の方が少ない
たぶん私の好きな絵師さんたちはみんな、自分の中にやり方を取り込んでから思う存分好みの形に変換してそれを極めてる
それが彼らの絵柄なんだ
例外もあるかもしれない、でも、ゼロから自分一人で描き方を創り出してることはないんだ
そう思いました。
なら私のしたいことは一つ立体感のある私だけのイラストが描きたい
そのために、立体感のある絵を描いている絵師さんたちはどんな風に変換しているかを調べてみようと思い、たくさんイラストを見て
いろんな好みの絵師さんの好きな描き方の部分(髪だったり、肌だったり)をピックアップして研究してから
自分好みに色を変えたり、あえて変形させてりして
自分の好きなものを、さらに自分好みにしてイラストに詰め込んでいきました。
好きなところを勉強しているわけなのでモチベーションも良い具合に持続しました!!
そしたら『あれ??今描いてる絵なんかいい感じで描けてるんだけど、他の誰かと全く同じじゃないよなぁ??』と思う時が来ました。
そう1度思えてから少しづつこれはきっと私の絵柄だ。と自信をもって絵を描くことができるようになりました!!
次回から実際にその時研究した描き方の変換のしかたを共有していこうと思います!!