冬の味覚の代名詞と言えば、やはりカニ。

しかし、ズワイガニにタラバガニ、毛ガニなど種類が沢山あって、今ひとつ違いがわからない。

人によって“タラバが一番”とか“毛ガニが最高”とか味の好みはいろいろだけど、それぞれどんな特徴があるのだろう?

「当社では、食用として代表的なタラバ、ズワイ、毛ガニの3種類を扱っていますが、他にも渡りガニ、高脚ガニ、花咲ガニなどがあります。ちなみにタラバとズワイの見分け方は簡単で、タラバは脚が8本、ズワイは10本です」

そう教えてくれたのは、かに道楽道頓堀本店店長・大下政好さん。

大下さんによれば、ズワイガニは産地によって様々な呼び名があるため、人によっては別種のカニだと勘違いしていることも少なくないそう。

「福井県産は越前ガニ、石川県産は加能ガニ、また山陰地方産は松葉ガニと呼ばれます。

実は、どれもみな日本海沿岸で穫れるんですが、水揚げされる港によって名前が変わります」

元々同種類だが、産地によるブランド化を図ってそれぞれ呼び名を変えているのだ。

では、これからの季節にオススメの美味しい食べ方や、美味しいカニの見分け方なんてものはあるのだろうか?

活きの良いカニの見分け方は、透明感のある色と、持った感じでズッシリと重いかどうかです。

季節で言えば、特に11月からが漁期の松葉ガニは、1キロで約3万円と、値段も一番高価なだけに、

この時期最も美味しいカニですね。また調理法別では、鍋・生ではズワイ、

焼ではタラバ、茹ではズワイか毛ガニが美味しいでしょう」(大下さん)

ところで、常々気になっていたのだけど、関西の方はカニ好きというイメージがある。これはなぜなんだろう?

「美味しいカニの穫れる日本海に近く、より新鮮なカニを食べることが出来るからではないでしょうか」(大下さん)

なんだか話を聞いているだけでお腹がすいてきた。本当においしいかどうか、この舌で確かめにいくことにしよう!
[アメーバニュース]

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あ、あれ?このニュース記事、タイトルでは一番美味しいカニを教えてくれそうなのに

美味しいカニの種類は教えてくれてないよね??

どう見ても、美味しいカニの見分け方…しか書いてないような…

それにしてもキロ3万円のカニなんて…私にはなかなか縁がなさそう(ノ◇≦。)


とりあえず、私がカニの種類別に、魅力をご紹介しておきましょう♪


タラバガニ足のみ 600~700gで4,980円!!

たらば蟹は、「かにの王様」と呼ばれるほどボリュームたっぷりで食べ応えがあります。
ぷりぷりとした食感の蟹肉が足の先まで詰まっており、とってもジューシーな蟹汁も特徴的!
ご家庭で食べる蟹で、一番スタンダードなものになります。


ずわいがに むき身ポーション 500g 4,980円

ずわい蟹は、足が細いのが特徴的です。
ジューシーな蟹肉は繊細で、少し甘味があるのでお子様でもおいしくいただけます。
濃厚な蟹肉も絶品!繊細な実はアレンジしやすくお料理に使うならずわい蟹が最適です!!

でかい 500g 毛がにが2,980円

毛蟹の蟹肉はキメが細かく、甘味があります。そしてなんと言っても、濃厚でとろけるかに味噌は、お酒好きな大人にも大人気!蟹の旨みを凝縮した、ツウの味です!